更新日:2021年5月12日
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SCSKニアショアシステムズ株式会社和久田代表取締役社長(右)、SCSK株式会社大澤取締役会長(中央右)、森鹿児島市長(中央左)
SCSK株式会社は、住商情報システム株式会社(SCS)と株式会社CSKが、平成23年に合併して誕生した企業であり、それまで培ってきた二社の強みを活かし、「グローバルITサービスカンパニー」として、システム開発からITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(BusinessProcessOutsourcing)、ITハード・ソフト販売までワンストップで提供しています。
同社は、平成25年4月から、「スマートワーク・チャレンジ20」と銘打ち、社員が健康でやりがいを持って働くことで生産性の高い創造性豊かな仕事をし、お客様や社会に高い付加価値を提供することを目的に、働き方改革への取組を進めており、その活動が評価され,日本経済新聞社「人を活かす会社」調査において、2年連続(2014年、2015年)総合ランキング1位となっています。
また、SCSKニアショアシステムズ株式会社は、SCSK株式会社の100%子会社として、主に親会社が受注した首都圏の金融系及び通信系を中心とした大規模システムに対するエンハンス案件(※)の開発業務を全国4拠点(盛岡市,福井市,宮崎市,那覇市)で行っています。
今回の事業所新設は、SCSK株式会社が平成27年4月に発表した新中期経営計画において打ち出した「事業構造の転換」等の目標を進める重要施策として計画されたもので、具体的にはSCSKニアショアシステムズ株式会社の開発体制を2017年度末1,000人規模へ拡大することとし、その一環として、人材確保やコスト面の優位性、既存拠点との連携強化、働き方改革を進める観点から鹿児島市への進出を決定されたものです。
これにより、地域のIT人材の雇用創出や地元企業との連携による情報関連産業の振興が期待されます。
(※)エンハンス案件:継続的に行う既存システムの機能拡張、性能向上のためのシステム保守
平成28年4月6日(水曜日)
(1)所在地:東京都江東区豊洲3-2-24豊洲フォレシア
(2)設立:平成13年5月15日
(3)代表者:代表取締役社長和久田浩二
(4)資本金:1億円
(5)年商:16億9,832万円(平成27年3月期)
(6)従業員:186人(平成28年1月末現在)
(7)事業内容:SCSK株式会社が受注するシステム開発案件に係る継続的な既存システムの機能拡張(エンハンスメント)、性能向上のためのシステム保守サービス及び新規システム開発サービス
(1)事務所名:SCSKニアショアシステムズ株式会社鹿児島開発センター
(2)所在地:鹿児島県鹿児島市加治屋町12-5
(3)事務所面積:362.68平方メートル
(4)設立:平成28年4月
(5)操業開始:平成28年10月
(6)事業内容:SCSK株式会社が受注する案件に関するシステム開発保守サービス及び新規システム開発サービス
(7)事業計画(5年目):従業員数55人、(地元ビジネスパートナー企業100人)、売上高10億円
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