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更新日:2018年7月23日

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農作業事故防止対策について

業の機械化が進展する一方で,農業機械による農作業事故の発生が後を絶たない状況にあります。
県では,農作業死亡事故が平成19年から平成28年までの10年間に年平均で15.5件発生しています。過去10年間の農作業死亡事故のうち,農業機械による事故が8割,このうち乗用型トラクタが約5割を占めています。
トラクタ等農業機械作業の安全性を確保するために,次の安全対策を励行し,安全作業を徹底してください。また,65歳以上の高齢者の事故件数は約8割を占め,高齢者が事故に遭う機会が多い状況ですので,特に注意してください。

<特に注意すること>

1.安全フレーム等の安全装置は,必ず規定の位置で使用する。安全フレームは運転中は必ず立てておく。
2.シートベルトは,作業中及び道路走行中にも必ず着用する。
3.作業中及び道路走行中はひも付きのヘルメットを着帽する。
4.道路の路肩やほ場の畦畔部は崩落しやすいので,運転に注意する。特に,雨天時や降雨後は地盤がゆるんでいるため,厳重に注意する。
5.危険を伴う狭い道路や急な坂道,狭いほ場等では必ず安全を確認し,無理な運転は避ける。特に,農道からほ場への出入り口付近の転落事故が多いため,注意が必要である。
6.作業に出かける際は,必ず家族等に行先と帰宅予定時間を告げておく。さらに,緊急時の連絡手段(携帯電話等)を確保しておく。
7.体調不良や高齢等で作業が困難な場合は,農作業受委託組織等に作業を委託する。

<道路走行中>

8.道路走行中は,左右のブレーキは必ず連結しておく。
(片ブレーキは圃場内のみとする)
9.道路走行中は前輪倍速装置を解除する。
10.対向車を避けるときは,路肩に寄りすぎないようにする。
(雨天時は特に注意する)
11.坂道,でこぼこ道,カーブの多いところでは速度を落とす。
12.高速走行中の急旋回や坂道,傾斜面での急旋回は転倒の恐れがあるので絶対行わない。
13.坂道や傾斜面の途中での変速操作やクラッチ操作は,暴走の危険があるので絶対に行わない。
14.急な坂道や傾斜面での急発進は後方転倒の恐れがあるので絶対に行わない。

<ほ場内>

15.ほ場内で旋回する際は,畦畔に寄りすぎないようにする。
(雨天時は特に注意する)
16.溝やぬかるみからの急脱出は,後方転倒の恐れがあるため絶対に行わない。
17.ほ場での作業は,横転を防ぐため,15度以上の傾斜地では作業しない。

<ほ場への出入り>

18.畦畔を超えてほ場に出入りする場合は,直角に出入りし,段差が大きい場合は十分な強度のある「あゆみ板(ブリッジ)」を用いて低速で運転する。
19.ほ場の出入り口が急傾斜の場所では低速で運転する。
20.ほ場の出入り口付近は,路肩が弱く,狭くて急な坂道や傾斜面が多いため,安全を確認した後,機械を運転する。

<トラクタ等の積み降ろし>

21.トラックへのトラクタ等の積み降ろし作業は,十分な強度のある,高さの4倍以上の長さの「あゆみ板」を用い,低速のバック走行で積み込み,前進で下りる。積み降ろしの途中では,変速操作及びクラッチ操作は行わない。

<点検・整備等>

22.点検・整備・清掃時は必ずエンジンを停止する。
23.トラクタの動力取り出し軸及び回転部等の安全カバーは,点検整備等で取り外したら必ず元に戻しておく。
24.作業機を上げた状態で点検整備や清掃を行う場合は,必ず油圧ロックをかける。
25.トラクタと作業機の間に入っての点検・整備・清掃等は絶対にしない。

 

よくあるご質問

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