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更新日:2018年9月10日

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工事請負契約書第25条第5項の運用について

鹿児島県内の公共事業において,最近の特定資材の高騰を踏まえ,工事請負契約書第25条第5項(単品スライド条項)に基づく請負代金の見直しを円滑に行うことができるよう,当面のルールを定め,本条項を発動することとしました。

1単品スライドについて

「単品スライド」とは,工事請負契約書第25条第5項に基づき,「特別な要因により工期内に主要な工事材料の日本国内における価格が著しく変動し,請負代金額が不適当となったとき」に,請負代金額の変更を請求できる措置です。

2運用基準について

  1. 条項適用の対象とする資材…「鋼材類」と「燃料油」の2資材
    特別な要因により価格に著しい変動を生じた資材として,各資材における価格変動の状況及び工事費における平均的シェアの両面から工事への大きな影響が見込まれる「鋼材類」と「燃料油」の2資材を対象としました。

     

  2. 請負代金額の変更の考え方…対象資材の価格上昇に伴う増額分のうち,受注者からの請負代金額の変更請求に基づき,対象工事費の1%を超える額を発注者が負担
    工事請負契約書第25条第5項(単品スライド条項を含む物価水準の変動に関する対応措置)は,通常合理的な範囲を超える価格の変動については,一方の契約当事者のみにその負担を負わせることは適当でないとの考え方に基づき定められています。
    この考え方に沿い,今回の運用基準については,資材価格の上昇による請負代金の増加分が,対象工事費の1%を超える額を発注者が負担することとしました。(注1)

     

    注1:基本的には工事の請負代金額の総価であるが,年度をまたがる工事や全体スライドとの併用工事などについては,適用開始以前の出来高部分に相応する請負代金額を控除した額とする。

     

  3. 算定方法など…参考資料を参照してください。下述同名のファイルからダウンロードできますので,御参考としてください。
  4. 単品スライドマニュアル(暫定版)を作成しました。下述同名のファイルからダウンロードできますので,御参考としてください。

3単品スライドの運用拡充について

単品スライドの運用については,本県が指定していた2資材(鋼材類・燃料油)の他にも,原材料費の高騰などにより,その価格上昇要因が明確な資材について,工事の請負代金額に影響を及ぼす場合(資材価格の上昇が請負代金額の1%以上)には,発注者・受注者の個別協議に基づき,単品スライド条項の適用対象資材とすることが可能となりました。

4減額スライドについて

単品スライドによる減額変更について,県から(協議日の)請求された場合,これらの様式を使用して,資料提出してください。

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