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新政府と鹿児島

応3(1867)年の王政復古の大号令で摂政・関白・幕府が廃止され,総裁・議定・参与の三職がおかれ,新政府が生まれた。つづいて翌年,政府の基本方針を示す五ヶ条の御誓文が発布され,9月には元号が明治と改められた。

治2(1869)年に版籍奉還,明治4年には廃藩置県が行われた。この後,学制公布,太陽暦の採用,徴兵令の公布,地租改正などが実施され,殖産興業も推進された。このような状況の中で,鹿児島でも版籍奉還により藩政が改められ,また廃藩置県によって,鹿児島県と都城県が生まれた。

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