ホーム > 教育・文化・交流 > 世界遺産 > 「明治日本の産業革命遺産」 > 活動・取組 > 『このミステリーがすごい!』大賞作家×「明治日本の産業革命遺産」コラボ小説公開!
更新日:2023年2月9日
ここから本文です。
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会(事務局:鹿児島県)では,『このミステリーがすごい!』大賞作家3名による,全国8県11市に所在する構成資産が舞台の書き下ろしミステリー小説を無料公開します!なお,この企画は,フォトコンテストに続く2025年の世界遺産登録10周年に向けたプロモーションの一環です。
公開日 | 公開作品(作家) | 構成資産(所在地) | |
1 | 2月10日(金曜日) | 「軍艦島と白い宝石」(八木圭一氏) | 高島炭坑・端島炭坑(長崎県長崎市) |
2 | 2月17日(金曜日) | 「夏の三角の夢」(友井羊氏) | 三角西港(熊本県宇城市) |
3 | 2月24日(金曜日) | 「幸せな週末」(岡崎琢磨氏) | 三池炭鉱・三池港(福岡県大牟田市・熊本県荒尾市) |
メディアプラットフォーム「note」
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会公式アカウント(https://note.com/officialjmir(外部サイトへリンク))
【八木圭一】
1979 年、北海道出身。雑誌編集者、コピーライターなどを経て、2014 年に『一千兆円の身代金』で、宝島社の第 12 回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞してデビュー。翌年、同作はフジテレビでドラマ化。代表作に、グルメミステリー『手がかりは一皿の中に』(集英社文庫)シリーズなど。現在も、IT 企業で広報の仕事に携わりながら、パラレルキャリアを歩んでいる。
【友井羊】
1981 年、群馬県出身。第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞。『僕はお父さんを訴えます』で2012 年デビュー。他の著書に『ボランティアバスで行こう!』、『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』シリーズ(宝島社)、『さえこ照ラス』シリーズ(光文社)、『向日葵ちゃん追跡する』(新潮社)、『スイーツレシピで謎解きを』『放課後レシピで謎解きを』(集英社)、『無実の君が裁かれる理由』(祥伝社)、『魔法使いの願いごと』(講談社)などがある。
【岡崎琢磨】
1986 年、福岡県出身。2012 年、第 10 回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年、同作で第 1 回京都本大賞受賞。同シリーズは累計 250 万部を超えるベストセラーに。その他の著書に『Butterfly World 最後の六日間』(双葉社)、『夏を取り戻す』(創元推理文庫)、『春待ち雑貨店 ぷらんたん』(新潮文庫)など多数。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください