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更新日:2024年2月2日

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近年の総合指数の動き

年の総合指数の動きを前年比でみると,

成30年は,家庭用耐久財,家事用消耗品や家賃の値下がりにより,「家具・家事用品」や「住居」は下落したものの,電気代,ガス代や魚介類,野菜・海藻などの値上がりにより,「光熱・水道」や「食料」が前年の価格水準を上回ったことなどから,前年に比べ0.6%の上昇となった。

令和元年は,授業料等や通信の値下がりにより,「教育」や「交通・通信」は下落したものの,電気代や教養娯楽サービスなどの値上がりにより,「光熱・水道」や「教養娯楽」が前年の価格水準を上回ったことなどから,前年に比べ0.2%の上昇となった。

令和2年は,他の諸雑費や授業料等の値下がりにより,「諸雑費」や「教育」は下落したものの,外食,肉類や設備修繕・維持,家賃などの値上がりにより,「食料」や「住居」が前年の価格水準を上回ったことなどから,前年に比べ0.2%の上昇となった。

令和3年は,上下水道料,他の光熱や教養娯楽サービス,教養娯楽用品等の値上がりにより,「光熱・水道」や「教養娯楽」は上昇したものの,通信や野菜・海藻,果物などの値下がりにより,「交通・通信」や「食料」が前年の価格水準を下回ったことなどから,前年に比べ0.4%の下落となった。

令和4年は,通信の値下がりにより,「交通・通信」は下落したものの,外食,肉類や電気代,ガス代などの値上がりにより,「食料」や「光熱・水道」等が前年の価格水準を上回ったことなどから,前年に比べ1.8%の上昇となった。

令和5年は,電気代,ガス代の値下がりにより,「光熱・水道」は下落したものの,外食,調理食品や教養娯楽サービス,教養娯楽用品などの値上がりにより,「食料」や「教養娯楽」が前年の価格水準を上回ったことなどから,前年に比べ2.6%の上昇となった。

なお,生鮮食品を除く総合指数は104.1で前年比2.4%の上昇,生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は103.9で前年比3.4%の上昇となった。

 

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