更新日:2021年12月17日
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鹿児島県では,平成20年度から,県民,事業者,行政が一体となって,レジ袋の削減等に取り組み,ごみ減量化の推進を図るため,「鹿児島県マイバッグキャンペーン」を実施しています(※)。
今年度の強化期間(10月)におけるマイバッグ持参率(レジ袋辞退率)は,昨年度をわずかに下回る結果となりました。
県では,引き続き,消費者(県民)のマイバッグ持参の普及啓発を行い,レジ袋の削減等によるごみ減量化を推進してまいります。
※平成20年(2008)年度から令和元年(2019)年度までは,毎年10月を「鹿児島県マイバッグキャンペーン」として実施。令和2年7月1日から全国一律で開始されたプラスチック製買物袋(いわゆるレジ袋)の有料化を踏まえ,令和2年7月から通年で実施しています。また,10月を強化期間としています。
963店舗(昨年度(963店舗)比増減無し)
76.6%(昨年度(77.1%)比0.5ポイント減少)
取組内容 | 集計店舗数 | |
---|---|---|
(1) | レジ袋有料化の実施 |
295 |
(2) | (1)以外のレジ袋の有料化,又はそれと同程度のレジ袋削減効果のある取組 | 809 |
(3) | チラシでの表示,店内放送,レジ袋不要カードの準備など,マイバッグ持参の呼びかけ | 206 |
(4) | 「このままでいいですか」,「シールでいいですか」,「レジ袋が必要ですか」などの声かけ | 963 |
(5) |
詰め替え商品,簡易包装の販売促進 | 248 |
(6) |
その他,創意工夫によるレジ袋削減,レジ袋収益金による環境保全事業の取組(エコバックの販売コーナーの充実など) | 728 |
(注)複数の取組を行っている店舗がある。
2059万枚
レジ袋節約の効果
(注)レジ袋節約枚数は、各店舗が報告した実績結果を合算した値である。
重量は、レジ袋LLサイズ1枚10gで計算
二酸化炭素排出量は,1枚あたり62gで計算
スギの木の二酸化炭素吸収量は,8.8kgで計算
(40年生のスギの木1本が1年間で吸収する二酸化炭素量)
一斉行動参加店の取組を開始した平成20年度からの実施結果を表示しています。
実施年度 |
一斉行動参加店数 |
---|---|
H20 |
627 |
H21 |
640 |
H22 |
719 |
H23 |
751 |
H24 |
825 |
H25 |
789 |
H26 |
926 |
H27 |
917 |
H28 |
898 |
H29 |
894 |
H30 |
907 |
R1 |
918 |
R2 |
963 |
R3 |
963 |
一斉行動参加店の取組を開始した平成20年度からの実施結果を表示しています。
実施年度 |
マイバッグ持参率(%) |
---|---|
H20 |
20.8 |
H21 |
27.2 |
H22 |
19.7 |
H23 |
20.4 |
H24 |
19.7 |
H25 |
21.7 |
H26 |
23.2 |
H27 |
22.8 |
H28 |
23.3 |
H29 |
24.0 |
H30 |
24.5 |
R1 |
27.9 |
R2 |
77.1 |
R3 |
76.6 |
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