更新日:2021年5月17日

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薩南海岸県立自然公園

指定年月日和3年4月16日

指定面積489ha

含まれる市町村崎市,指宿市,南九州市
公園区域については,環境アセスメントデータベース(外部サイトへリンク)をご覧ください。

景観

南海岸県立自然公園は,枕崎市の赤崩鼻から南九州市頴娃町郡に至る海岸と標高466mの孤立峰の大野岳で構成される地域で,どこからも開聞岳を眺望することができます。特に番所鼻自然公園から開聞岳を望む眺望は,天下の絶景として伊能忠敬が称賛した風景とも言われています。

これらの景観は阿多カルデラの火山活動によって形成されたものであり,海岸は火砕流堆積物と浸食作用によってつくられた県内でも珍しい,環状岩礁や波食棚といった特異な地形を有しています。砂浜や河口干潟はウミガメの産卵地や希少生物の生息地となり,多様な自然環境を有しています。

番所鼻

 

植物

海岸部の一部では,海岸の風衝地など特殊な環境に成立する自然林のマサキ-トベラ群集がみられます。また,潮害や風害から農地や集落を守るため,クロマツ群落やタブノキ-ヤブニッケイなどの二次林が海岸沿いに分布しています。

 

 

動物

九州市知覧町の松ヶ浦の砂浜はウミガメの産卵地として知られ,周辺では鹿児島県の重要干潟として,加治佐川河口・竹迫川河口・水成川河口などの一帯の干潟群が選定されており,チワラスボ(県(2)),ゴマハゼ(県準),タケノコカワニナ(県準)など希少な魚類や貝類が生息しています。

 

利用上のワンポイント・アドバイス

海岸一帯では,開聞岳や海岸景観を堪能する場として,南九州市頴娃町の番所鼻自然公園をはじめとする多くの展望スポットが存在します。番所鼻から釜蓋神社にかけては,海岸を歩きながら自然を探勝するシーホーウォーク(遊歩道)が整備されています。南九州市知覧町の松ヶ浦の砂浜は,ウミガメの産卵地であり,卵の保護や海岸の美化活動が行われています。また,松ヶ浦シーサイドパークにはシャワーやトイレ等があり,夏季は浜辺で海遊びに利用されています。大野岳には,大野岳公園が整備されており,山頂の展望所からは西に薩摩半島南部の海岸,南に開聞岳,東に池田湖が眺望でき,360度の良好なパノラマ景観が広がっています。山頂付近の大野嶽神社では,毎年春に茶農家が一斉に集まる「新茶祭」が開催されています。

周遊マップ

日本語版:薩南海岸県立自然公園ウェルネスパークマップ(表面)(JPG:4,084KB)

日本語版:薩南海岸県立自然公園ウェルネスパークマップ(中面)(JPG:4,095KB)

英語版:薩南海岸県立自然公園ウェルネスパークマップ(表面)(JPG:4,132KB)

英語版:薩南海岸県立自然公園ウェルネスパークマップ(中面)(JPG:4,149KB)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

環境林務部自然保護課

電話番号:099-286-2617

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