更新日:2018年3月23日

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滝・川・渓谷


天降川(あもりがわ)

霧島火山群および霧島市横川町山ヶ野国見岳に源を発し、湧水町、霧島市を貫流して、霧島市隼人町新川で鹿児島湾に注ぐ、本流長約42kmの河川。上流部には景勝地や温泉が多く、中流域では火山山麓斜面やシラス台地を深く刻み込んで、渓谷をなし、滝も多い。

安楽川(あんらくがわ)

宮崎県都城市との境界をなす日南山地に源を発し、曽於市末吉町を南流し、志布志市志布志町安楽で志布志湾に注ぐ、本流長約18kmの二級河川。上流部は日南層群と呼ばれる砂岩・頁けつ岩の互層からなり、中・下流はシラス台地を刻んで渓谷をなしている。天然記念物カワゴケソウの生育地。

犬飼の滝(いぬかいのたき)(霧島市)

霧島山麓の霧島市牧園町を流れる中津川(天降川の支流)にある、落差36m、幅18mの滝。かつて西郷隆盛や坂本龍馬もこの滝を眺めたといわれる。深い渓谷の中にあるの真上には高千穂峰がその頂を現し、美しい景観を楽しませてくれる。近くには露天風呂「和気の湯」のほか、和気清麻呂を祭った「和気神社」がある。

大川の滝(おおこのたき)(屋久島町)

屋久島の中央部、屋久島町栗生(くりお)にある、落差88m、幅35mの滝。緑に包まれたなだらかな崖面を流れ落ちる美しい滝。水量・規模ともに島内随一、九州でも最も大きな滝の一つである。日本の滝百選の一つに数えられており、夏場は涼を求める人達で賑う。

 

大川の滝

雄川(おがわ)

肝属山地に源を発し、麓川、花瀬川などの支流と合流しながら、南大隅町根占南新町付近で鹿児島湾に注ぐ。本流の長さは約20kmで、大隅半島から湾内に注ぐ河川では最大のものである。上流域の大半が深成岩類、日南層群の分布地域になっている。

神之川(かみのかわ)

鹿児島市北部の八重山に源を発し、伊集院の小盆地を経て、日置市東市来町神之川で東シナ海に注ぐ、本流長約28kmの河川。中・下流域では蛇行を繰り返し、宮田周辺では、宮田石と呼ばれる水石を産出する。宮田石は、水流により自然研磨されたもので、観賞用水石として珍重されている。

神川大滝(かみかわおおたき)(錦江町)

錦江町の市街地より北東へ7.5km、神川の上流にある。落差25m、幅35mの滝。周辺には桜、ツツジ、モミジがあり、季節ごとに清流のカーテンを華麗に彩る。神川七滝のひとつ。

肝属川(きもつきがわ)

高隈山地の御岳(おんたけ)に源を発し、鹿屋市街地を貫流しながら南下、流路を東に変え肝付町波見(はみ)付近で志布志湾に注ぐ、本流長約31kmの一級河川。肝属川水系の本流として、大小24本の支流を有する大隅半島最大の河川。上流域では鹿屋川ともよばれている。支流である串良川上流には、シラス台地の畑地かんがいを目的に高隈ダムが建設され、その結果大隅湖が誕生した。

甲突川(こうつきがわ)

八重山の南斜面に源を発する、本流長約20kmのシラス河川。鹿児島市の北西から市街地に流入し天保山で鹿児島湾に注ぐ。鹿児島市街地の河畔は市民のいこいの場として親しまれており、桜の名所となっているほか、春と秋には「木市」が開かれ、多くの人でにぎわう。

猿ヶ城渓谷(さるがじょうけいこく)(垂水市)

垂水市東部、高隈山に源を発し、垂水市を貫流する本城川の中流部に見られる渓谷。そそり立つ岩山や河床の巨岩・奇岩とともに、本流に流れ込む支流には大小の滝も多く、春の新緑、秋の紅葉の季節はことに情趣に富んでいる。夏場はキャンプや釣りを楽しむ人で賑う。

新川渓谷(しんかわけいこく)(霧島市)

霧島火山群に源を発する天降川の中流域にある全長約6kmの渓谷。川沿いには塩浸・ラムネ・日の出・山之湯・新川・安楽・妙見などの質素で落ち着いた湯治場タイプの温泉地が並び、旬の山・川の味覚と、四季折々の渓谷の自然美が楽しめる。

新湯渓谷(しんゆけいこく)(霧島市)

大浪池・獅子戸岳の山裾から流れ出る霧島川の上流域に広がる緑濃い渓谷。周辺には温泉地もあり、新湯から湯之野に至る渓谷の美しさには定評がある。またこの一帯は霧島一のモミジの名所で、シーズン中は紅葉狩りを楽しむことができる。

川内川(せんだいがわ)

熊本県球磨郡の白髪岳の南斜面に源を発し、宮崎県えびの市(加久藤盆地)を経て、姶良郡湧水町を貫流し、大きく曲流しながら伊佐市を通り羽月川と合流、薩摩川内市久見崎町で東シナ海に注ぐ、本流長約137kmの一級河川。

千尋滝(せんぴろのたき)(屋久島町)

屋久島南部・原にある高さ75mの滝。200mにおよぶ巨大な一枚岩と滝との組み合わせは、他に類がないほど美しく雄大である。林道を上ってゆくと千尋滝展望台があり、滝の全景を遠望できる。

 

千里ノ滝(せんりのたき)(霧島市)

霧島市を流れる霧島川上流部にかかる、3段の滝。全落差は100m以上、滝口幅10m。最上段がもっとも落差が大きく70m近くもあり、霧島山の中では最大の規模である。滝を造る岩石は新燃岳起源のごく新しい安山岩。かつては修験者たちの修行の場として利用されていた。

曽木の滝(そぎのたき)(伊佐市)

伊佐市南部を流れる川内川中流の名瀑。幅210m、高さ12m、急崖を飛沫と轟音をあげて落下する大滝の雄大な景観は素晴らしく、東洋のナイアガラと称されている。
周辺は「曽木の滝公園」として整備されており、千畳岩、赤松の緑、春は桜にツツジ、秋はモミジが、澄んだ水と岩肌に調和して美しい姿を見せる。

高隈渓谷(たかくまけいこく)(鹿屋市)

高隈山地より流れる大箟柄(のがら)川沿いの、照葉樹林に覆われた渓谷。約3kmの区間で大小の巨岩・奇岩を縫うように流れる。周辺には、滝、キャンプ場、遊歩道がある。
また高峠、高隈山地、大隅湖、猿ヶ城渓谷などを含めて、高隈山県立自然公園に指定されている。

菱田川(ひしだがわ)

霧島市福山町の牧之原台地に源を発し、南東に向かって大隅半島を横切って流れ、大崎町菱田で志布志湾に注ぐ、本流長約46kmの二級河川。流域は上流から河口部までほとんどがシラス地帯。中流域には、シラス台地が開析されてできた小起伏の丘陵地が分布している。

万之瀬川(まのせがわ)

鹿児島市の山地に源を発し南西に向かって流れる、本流長約30km、薩摩半島最大の河川。南九州市川辺町田部田で支流の麓川、永里川と合流、花瀬でさらに2支流を加え、南さつま市加世田で東シナ海に注ぐ。
川の上流には、古く藩政時代からの錫鉱山があり、島津家によって経営されていた。また本河川の水は、鹿児島市民の生活用水の一部を担っている。

丸尾の滝(まるおのたき)(霧島市)

天降川の支流・中津川上流部にある滝で落差は20m、幅は25m。林田、栄之尾、硫黄谷、明礬の4つの温泉のお湯が一緒になって流れ込み、季節によって水量が変化する珍しい滝。春は桜、秋は紅葉の名所として知られる。夜間は滝をライトアップ、昼間とはまた違った荘厳な趣を見せる。

役勝川(やくがちがわ)(奄美市)

奄美大島南部の鳥帽子岳近くの山地に源を発し、住用湾に注ぐ河川。流域面積47.8k・、流路延長13.2・。河口部はマングローブの原生林になっており、また奄美大島だけで生息が確認されているリュウキュウアユの生息地でもある。

龍門滝(りゅうもんのたき)(姶良市)

姶良市加治木町にある高さ46m、幅39mの美しい滝。霧島市溝辺町に源を発し、姶良市加治木町を通って鹿児島湾に注ぐ網掛(あみかけ)川の中流域にあり、周辺には冷泉の町営温泉施設などがあり、閑静で休養湯治場として利用されている。日本の滝百選にも選ばれている。

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