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更新日:2025年5月16日
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毎年各地で発生する土石流,地すべり,がけ崩れなどの土砂災害により,多くの人命,財産が失われていることから,国は6月を「土砂災害防止月間」と定めて,国や県が市町村などの関係機関と連携し,土砂災害に関する防災知識の普及と警戒避難体制の整備を促進するための各種行事を実施しています。
県では,土砂災害防止月間を中心に様々な砂防,土砂災害に関する広報活動を行っています。
県では土砂災害防止月間を中心に次の土砂災害防止に係る活動を行います。県内では,令和6年までの10年間で年平均74件の土砂災害が発生し,平成元年から令和6年までの36年間の総発生件数は全国1位を記録しています。
県民の皆さまには,防災グッズの準備,ハザードマップによる危ない箇所や避難所の確認,気象情報や避難情報の収集など,「日頃の備え」と「早めの避難」を心がけるようお願いします。
各振興局の職員が小学校,中学校を訪問して講師を務め,土砂災害防止についての出前講座を行います。令和7年5月時点で21校約670人の児童への講座を予定していますが,出前講座の希望がありましたら,最寄りの振興局など県の出先機関に照会するか,県政出前セミナーの申し込みフォームから問合せ,申し込みください。
なお,講座に使用する砂防読本はホームページで公表しています。
令和6年度に行った募集で国土交通大臣賞を受賞した1名と,国土交通事務次官賞を受賞した3名と,県知事賞を受賞した11名の作品を以下の場所で展示します。なお,作品はホームページでも公開しています。
令和7年度も募集を行います。(参考:募集概要はこちら)
【昨年度の様子(県庁2階)】
令和7年4月17日,18日に,鹿児島県,21の市町村,鹿児島地方気象台が参加し,気象警報の発表,避難指示などの発令,土砂災害の発生を想定した情報伝達訓練を実施しました。行政機関における災害時の情報収集,伝達,共有方法を訓練し,梅雨入りし,今後発生が懸念される土砂災害に備えています。
住民が参加する土砂災害を想定した避難訓練について,各市町村が年間にわたって実施を予定しています。訓練は市町村が主体となり地域振興局・支庁が連携して実施します。
土砂災害防止月間の活動の一環として,鹿児島中央駅東口周辺で街頭PR活動を行います。
昨年度は,鹿児島県公式マスコットのぐりぶーも活動のお手伝いをしてくれました。
日時:令和7年6月2日(月曜日)17時30分~19時
場所:鹿児島中央駅東口周辺(鹿児島市中央町1番地1)
【昨年度の様子】
土砂災害防止月間の取組として,鹿児島中央駅東口階段を利用して15段ポスターを掲示します。
日時:令和7年6月1日(日曜日)~30日(月曜日)
【昨年度の様子】
鹿児島城(鶴丸城)御楼門の開門1周年を記念し,御楼門を活かした鹿児島城(鶴丸城)跡のにぎわい創出の一環として令和3年4月11日からライトアップが始まりました。以下の期間,御楼門が土砂災害防止月間のシンボルカラーであるグリーンに染まります。
日時:令和7年6月1日(日曜日)~7日(土曜日)の毎日,日没から22時まで。土砂災害防止月間のシンボルカラー(グリーン)に染まるのは20時10分から21時00分まで
場所:鹿児島城(鶴丸城)御楼門前(鹿児島市城山町7-2)
アミュプラザ鹿児島のシンボル的存在である観覧車「アミュラン」が,土砂災害防止月間のシンボルカラーであるグリーンに染まります。
日時:令和7年6月2日(月曜日)19時から23時まで
場所:アミュプラザ鹿児島(鹿児島市中央町1番地1)
【昨年度の様子】
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