ホーム > 社会基盤 > 港湾・空港 > 県内の港湾 > マリンポートかごしま > マリンポートかごしまに関するトピックス > 「マリンポートかごしま」の浮桟橋について
更新日:2019年10月3日
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マリンポートかごしまは,大型観光船埠頭とあわせて、県民や観光客が憩い、海と触れ合える緑地空間として整備を進め,供用開始以来,多くの方々に親しまれています。
また,鹿児島港においては,令和4年の国際クルーズ拠点の運用開始に向け,国やクルーズ船社と連携しながら,マリンポートかごしまにおける新たな岸壁の整備など,受入環境の着実な整備を進めています。
更なるクルーズ船の寄港数の増加や大型化に対応するために,クルーズ船の受入環境整備の拡大を図る必要があり,クルーズ船寄港時のマリンポートかごしま周辺における渋滞緩和の取組の1つとして,クルーズ船観光客の船舶による移動が可能となる浮桟橋の整備を行いました。
この浮桟橋を活用することにより,今後,鹿児島港本港区や,指宿,大隅方面等へクルーズ船観光客の船舶による移動が可能となり,マリンポートかごしま周辺の渋滞緩和が図られるだけではなく,新たな観光周遊ルートの開拓,県内各地への経済効果の波及につながることが期待されます。また,観光客にとっても,鹿児島をより一層楽しんでいただけることにつながり,今後,魅力的な寄港地として,鹿児島港をクルーズ船社へアピールすることができます。
令和元年8月27日に完成記念イベントを開催し,テープカットを行い浮桟橋の完成を祝いました。
当日は,遊覧船により,浮桟橋から鹿児島港本港区まで,桜島や市街地を眺めながら周遊クルーズ行いました。
浮桟橋の利用に当たっては,係留時間帯や係留位置の調整が必要となりますので,当面の間,次にお問い合わせください。
鹿児島県土木部港湾空港課鹿児島港整備係
電話:099-286-3645FAX:099-286-5629
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