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更新日:2021年12月1日

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屋久島農業の動き(令和元年5月)

屋久島町一番茶荒茶互評会開催!

5月10日,熊毛支庁屋久島事務所にて,一番茶互評会が開催されました。生産者,関係機関あわせて15名の出席があり,普通煎茶・深蒸し等あわせて10点の出品がありました。生産者がそれぞれの製茶の特徴や反省を述べ,それに対して県茶市場,普及情報課,農業開発総合センター等から助言指導がありました。今後とも産地の特徴と品種特性を考慮した収益の上がる茶つくりを指導していきます。

茶

 

 

簿記記帳組織「アグリネット」税制改正について学ぶ

5月9日,営農支援センターにおいて,簿記記帳組織のアグリネット(会員47名)総会及び研修会が開催され,21名が出席しました。令和2年度分以降の税制見直しに向け,町税務担当者を講師に経営税務研修会が開催され,参加者からは多くの質問が出されました。総会では11月に税制改正の研修会を実施することが決定し,税に対する関心の高さが伺えました。今年度も事務局である町と連携し,引き続き支援していきます。

アグリネット

 

生活研究グループ企画のイベント,G・W賑わう

5月3日,4日,ぽんたん館にて,「平成ありがとう,まごころ市」が開催されました。このイベントは屋久島生活研究グループが企画し,地域農業者等とも連携して開催されたもので,当日は,G・Wで天候にも恵まれ,多くの地元住民や観光客で会場は賑わいました。生活研究グループは,郷土菓子「つのまき」の指導や屋久島産の旬素材を使った「やくしま弁当」を販売し,グループ活動のPRの機会となりました。次回開催に向けても意欲的で,今後も活動を支援していきます。

まごごろ

「原地区営農ビジョン」策定される

5月13日,原園芸組合総会が開催され,会員18名が出席しました。ぽんかん,たんかんの品評会表彰や活動計画の検討後に,「原地区営農ビジョン」と実現に向けて取り組む具体的事項の説明があり,承認を得ました。ビジョンは10年後の原地区の目指す姿をまとめたもので,営農のしくみづくり,農業を支える人材,農業のあり方の3項目からなります。今後は推進メンバーを中心に,実践に向けた具体的な検討を行う予定で,連携しながら支援していきます。

JA種子屋久「屋久島パッション部会」総会及び現地研修会開催

4月26日,JA種子屋久屋久島パッション部会総会が開催され30名が出席しました。昨年度の販売単価は向上したものの,出荷数量が減少し,販売額は前年比94%の11百万円となりました。また,5月23,24日には南部と北部地区の2カ所で現地検討会が開催され40名が出席しました。南部では垣根仕立ての取り組み事例,北部ではクロマルハナバチ導入園にてそれぞれ検討を行いました。今後も単収向上と省力化に取り組み,夏季の所得確保に向けて関係機関と連携して支援していきます。

 

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熊毛支庁屋久島事務所農林普及課

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