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我が国初の国立公園
1934年（昭和9年），雲仙，瀬戸内海とともに，霧島地区が我が国で初めての国立公園に指定されました。1964年（昭和39年）には，錦江湾地区・屋久島地区が追加指定され，総面積5万7,000ヘクタール，南北180キロに及ぶ霧島屋久国立公園が誕生しました。
本県と宮崎県にまたがる霧島地区は，韓国岳，高千穂峰など大小23の火山群から成っています。錦江湾地区には，世界最大といわれる指宿カルデラ，ソテツの自生地などがあります。また屋久島地区は，島の半分が山岳地帯で，屋久杉や亜熱帯植物など多くの植物が見られるなど，自然の変化に富む代表的な国立公園の一つになっています。
本県と宮崎県にまたがる霧島地区は，韓国岳，高千穂峰など大小23の火山群から成っています。錦江湾地区には，世界最大といわれる指宿カルデラ，ソテツの自生地などがあります。また屋久島地区は，島の半分が山岳地帯で，屋久杉や亜熱帯植物など多くの植物が見られるなど，自然の変化に富む代表的な国立公園の一つになっています。
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