令和7年度第3回鹿児島県文化芸術振興審議会の開催結果
1開催日時
令和8年2月16日(月曜日)14時から15時30分
2場所
鹿児島県庁行政庁舎18階特別会議室
(鹿児島市鴨池新町10-1)
3出席委員(委員17名中14名出席,敬称略)
石田智子,井原慶一郎,小松恵理子,高嶺千史,村瀬士朗,祝迫正豊,烏野ユリ子,木元歌由莉,島津義秀,白鳥見なみ,新村元植,瀬筒寛之,力石久美,森島里香
4公開・非公開の別
公開
5傍聴者
なし
6議題
- パブリックコメントの実施結果等について
- 第2期県文化芸術推進基本計画(案)について
7審議等の内容
議事について事務局から説明を行い,御意見をいただいた。
パブリックコメントの実施結果等に係る主な意見
- 個人への支援の充実と,アーツカウンシルの設立を要望するパブリックコメントは関連があると思う。個人(若手)への助成を行いやすい仕組みを整え,将来的にはアーツカウンシルなど客観的に評価できる団体に委託して評価してもらうなど,体制の構築を検討してほしい。
- 他県と比較して,霧島アートの森の学芸員の人数が少ないのではないか。青森県や石川県のように美術館が地域振興につながっている事例を参考にしながら,今後どのような施策を進めていくか検討してほしい。また,歴史・美術センター黎明館は,美術の分野においては,主体的に美術展を開催しておらず,貸館業務がメインとなっている。美術館としての役割も果たしてほしい。
- 音楽などの突出した才能を持っている子どもたちが,県内の高校や大学と交流する機会を設けたり,専門的な指導を早期に受けられるような支援体制を構築してほしい。
- 県内各地で開催される美術展には,優れた作品が出品されているが,特に地方は優れた作品を見る機会が限られているため,巡回展の開催をぜひ具体化してほしい。
- 県内には,書家の作品が少ない。多くの収蔵品を持っている美術館・博物館と連携して巡回展を開催し,県民に素晴らしい作品を見ていただく機会をつくってほしい。
- 県立美術館の設立を要望するパブリックコメントが多くあった。また,「文化芸術の振興に関するアンケート調査結果」においても,地域の文化的環境に満足していない人が7割おり,文化施設の充実や文化事業の充実が必要との結果が出ている。単に建物として美術館をつくるかどうかという話ではなく,県として県民の美術活動や鑑賞機会を十分に提供できていると言えるかが重要であると考える。
第2期県文化芸術推進基本計画(案)等に係る主な意見
- 令和8年度新規事業「西南戦争を学び直す事業」について,単発的なイベントで終わることがないように,西南戦争150年を契機に,その意義や価値を定着させる取組を実施してほしい。併せて,西南戦争遺跡の周遊性向上に当たっては,現地の環境整備やガイドの配置等を検討してほしい。
- 今年度末に開設される文化芸術情報発信サイトは,文化芸術に係る情報が共有されていない現状を解決できる方法として期待している。サイトの広報に当たっては,SNSの活用や,関係者への直接の説明などを通じて,広く発信してほしい。
- カクイックス交流センターと歴史・美術センター黎明館は近接しているため,貸館運用の連携を強化し,借りやすくすることで,県民が展覧会をより鑑賞しやすい環境を整えてほしい。
8問合せ先
鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課文化企画係
電話:099-286-2537
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