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ホーム > くらし・環境 > 環境政策 > 環境白書 > 平成28年環境白書概要版 > 鹿児島県の環境(特集:美しい錦江湾を明日の世代へ~鹿児島湾ブルー計画の概要~)

更新日:2026年2月26日

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鹿児島県の環境(特集:美しい錦江湾を明日の世代へ~鹿児島湾ブルー計画の概要~)

はじめに

本県は,南北600キロメートルに及ぶ広大な県土を有し,日本で初めて国立公園に指定された霧島や世界自然遺産の屋久島,世界的にも貴重な動植物を有する奄美群島,鹿島断崖など優れた海岸景観に恵まれた国定公園の甑島,毎年1万羽以上渡来する出水平野の特別天然記念物「ツル」など,一流の自然環境に恵まれています。このかけがえのない恵み豊かな自然環境を大切に保全し,活用しながら,次の世代に確実に継承することは,現代に生きる私たちの使命であります。
近年の環境を取り巻く課題は,身近な地域の環境問題から,越境大気汚染や地球温暖化など地球規模の問題まで多岐にわたっています。
このような中,県においては,県環境基本計画に基づき,「人と自然が調和する地球にやさしい社会づくり」を目指して,低炭素・循環型・自然共生の社会づくりを基本目標とし,各般の施策を総合的かつ計画的に推進しているところです。
具体的には,脱温暖化へ貢献する低炭素社会の実現に向け,二酸化炭素排出量を森林整備等による吸収量で埋め合わせるカーボンオフセットや九州版炭素マイレージ制度を活用していくとともに,地球環境を守るかごしま県民運動を展開し,県民や事業者,行政が一体となった地球温暖化対策の取組を進めています。
また,循環型社会の形成に向けて,産業廃棄物の排出抑制や減量化などの発生抑制と,リサイクルの推進を図るとともに,公共関与による産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」の安心・安全を第一とした施設運営を図り,環境への負荷の少ない社会づくりを進めています。
さらに,自然共生の社会づくりについては,奄美群島の平成30年夏の世界自然遺産登録に向けて,地元市町村やNPOなどと連携して,希少野生動植物の保護や外来種対策などに取り組むとともに,「鹿児島湾ブルー計画」等に基づき水質保全を図るための施策を展開するなど,本県の豊かな生物多様性の保全と,持続可能な利用に向けた取組を進めているところです。
このような取組を通じて,「生まれてよかった。住んでよかった。」と思える鹿児島を目指してまいります。
この白書は,平成27年度における本県の環境の現状と施策の内容や成果を取りまとめたものであり,この白書が,県民の皆様の環境に対する関心と理解を深め,環境保全に向けた取組の参考となれば幸いです。


平成29年3月

鹿児島県知事三反園訓

 

特集:美しい錦江湾を明日の世代へ~鹿児島湾ブルー計画の概要~

巻頭1

巻頭2

巻頭3

巻頭4

 

 

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