更新日:2017年2月1日
ここから本文です。
鹿児島で発生する自然災害の原因には,火山,台風,降雨,地震などさまざまなものがあります。これらの自然災害の原因に焦点をあて,詳しく解説します。また,これらの災害から身を守るために,普段からどのような対策をしておけばよいか,詳しく紹介します。
平成28年10月1日(土曜日)~12月4日(日曜日)
県立博物館本館1階企画展示室
無料
1997年に発生した鹿児島県北西部地震や,今年4月に発生して今なお余震が続く熊本地震などの地震災害について解説します。
熊本地震で約2mずれた断層 |
亀裂の入った道路(熊本地震) |
鹿児島県は火山活動が活発な地域で,桜島をはじめとする多くの活火山があります。火山現象に伴う「火山泥流」や「火砕流」などの災害や,県内の火山について紹介します。
桜島の大正噴火 |
新燃岳の噴火(成尾英仁氏撮影) |
鹿児島県は降水量が多く,集中豪雨が起こりやすい気象条件を備えており,これまで多くの人命が失われてきました。特に,近年は土砂災害などによる被害が非常に多く,その対策が重要な課題となっています。
ひまわり8号の台風画像(気象庁ホームページから) |
出水市針原地区の土石流(出水市提供) |
石碑や民話,地名などには,防災に対する先祖から私たちへのメッセージが込められています。いつ発生するかわからない災害に備えて,私たちができることを考えてみましょう。
|
|||||||
櫻島爆發紀念碑(大正噴火) |
出水市針原地区で起こった土石流災害の慰霊碑 |
このページに関するお問い合わせ
〒892-0853
鹿児島市城山町1番1号
Fax)099-223-6080
e-mail:kahaku1@pref.kagoshima.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
鹿児島教育ホットライン24 24時間いつでもあなたの相談を待っています。フリーダイヤル:0120-783-574