更新日:2017年3月25日

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島津荘薩摩方日置北郷下地中分絵図

【重要文化財】

 
東京大学史料編纂所蔵【複製】

「島津荘薩摩方日置北郷下地中分絵図(複製)」画像


島津荘薩摩方日置北郷は,近衛(このえ)家を本家(ほんけ),南都一乗院を領家(りょうけ)とする荘園で,現在の日置市日吉町吉利(よしとし)にあった。弘安4(1281)年,島津氏三代久経次男・久長が伊作(いざく)荘及び日置北郷の地頭(じとう)に任ぜられてから,領家・地頭との間で荘園の権利をめぐる対立が激化した。
本図は,元弘4(1324)年8月伊作荘領家雑掌(ざっしょう)憲俊と地頭代道慶の下地中分和与状(したじちゅうぶんわよじょう)に付帯したもの。図の朱線は下地中分の境界線,黄褐色は道路,青色は河川を示す。
領家政所(まんどころ),地頭所,集落の位置,その他各名田(みょうでん),下司薗など荘園独特の田園の状態がよくわかる。航空写真で日置北郷付近の現況を検証すると絵図に引かれた境界線の位置がよくわかる。

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