閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2022年12月23日

ここから本文です。

横瀬古墳

横瀬


埴輪を有する日本最南端の前方後円墳。国指定史跡。鹿児島県大崎町横瀬字エサイにあり,志布志湾の海岸線より約1km入りこんだ標高約7mの水田中にある。全長128m後円部径65m高さ15m,くびれ部幅45m,前方部最大幅65m,高さ13mで周囲には濠がめぐっている。後円部は削られて,竪穴式石室の天井石が露出している。
大量の円筒埴輪片・形象埴輪片(人物・鳥・馬・盾・草摺(くさずりなど)が墳丘・周濠跡より出土している。また滑石製品・須恵器(5世紀後半~6世紀初頭)なども見られる。なお,かっては周辺にも小円墳があったとのことだが,現在は残っていない。
パネルと埴輪片で古墳の紹介を行っている。
<小テーマ:古墳文化>主な展示資料

展示に関する情報

現在展示してあります(パネル)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

歴史・美術センター黎明館学芸課

電話番号:099-222-5396

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?