閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2022年12月23日

ここから本文です。

尖頭器

ポイント


先端が尖(とが)っていて、ものを突(つ)き刺(さ)すために用いた石器である骨角器(こっかくき)・槍先形(やりさきがた)の石器やこれに似た形の石器を総称して尖頭器(せんとうき)と呼ぶ。
旧石器時代から弥生時代まで使用されていた。旧石器時代にはポイントとも呼び、柳葉形(りゅうようけい)・木ノ葉形(このはがた)・三稜(さんりょう)などの種類がある。縄文・弥生時代は石槍(せきそう)と呼んでいる。
展示してある薩摩川内市で採集された尖頭器は、鹿児島県内で最初に発見された旧石器時代の石器である。

展示に関する情報

現在展示してあります

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

歴史・美術センター黎明館学芸課

電話番号:099-222-5396

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?