令和4年度ダイオキシン類の設置者による測定結果
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,特定施設の設置者が令和4年度に実施した測定結果の概要は,次のとおりです。
廃棄物焼却炉の設置者による測定結果の概要
1.排出ガス(対象施設116施設,うち報告施設115施設(実施率99%))
- 排出ガスの測定結果(115施設)は,0ng-TEQ/m3~4.6ng-TEQ/m3の範囲にあり,全ての施設で排出基準に適合していた。
- 1施設が未報告だったが,令和5年9月14日現在焼却炉を休止中であり,再開後速やかに測定を実施する。
2.ばいじん(対象施設92施設,うち報告施設91施設(実施率99%))
- ばいじんの測定結果(91施設)は,0ng-TEQ/g~19ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告だったが,令和5年9月14日現在焼却炉を休止中であり,再開後速やかに測定を実施する。
3.焼却灰(対象施設109施設,うち報告施設108施設(実施率99%))
- 焼却灰の測定結果(108施設)は,0ng-TEQ/g~2.0ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告だったが,令和5年9月14日現在焼却炉を休止中であり,再開後速やかに測定を実施する。
4.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉)(PDF:310KB)
廃棄物焼却炉以外の設置者による測定結果の概要
1.クラフトパルプの漂白施設の排出水(対象施設1,うち報告施設1(実施率100%))
2.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉以外の施設)(PDF:96KB)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください