令和3年度ダイオキシン類の設置者による測定結果
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,特定施設の設置者が令和3年度に実施した測定結果の概要は,次のとおりです。
廃棄物焼却炉の設置者による測定結果の概要
1.排出ガス(対象施設117施設,うち報告施設115施設(実施率98%))
- 排出ガスの測定結果(115施設)は,0ng-TEQ/m3N~4.3ng-TEQ/m3Nの範囲にあり,全ての施設で排出基準に適合していた。
- 2施設が未報告だったが,令和4年度は測定を実施し,排出基準に適合していた。
2.ばいじん(対象施設90施設,うち報告施設89施設(実施率99%))
- ばいじんの測定結果(89施設)は,0ng-TEQ/g~63ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告だったが,令和4年度は測定を実施した。
3.焼却灰(対象施設110施設,うち報告施設109施設(実施率99%))
- 焼却灰の測定結果(109施設)は,0ng-TEQ/g~1.5ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告だったが,令和4年度は測定を実施した。
4.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉)(PDF:306KB)
廃棄物焼却炉以外の設置者による測定結果の概要
1.クラフトパルプの漂白施設の排出水(対象施設1,うち報告施設1(実施率100%))
2.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉以外の施設)(PDF:96KB)
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