更新日:2022年8月29日
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第76回全国茶品評会が,8月23日から26日の4日間にわたり,京都府で開催されました。
本県は,「普通煎茶の部」において19年連続で産地賞(1位)を受賞し,4名の方が,農林水産大臣賞をはじめとする特別賞を受賞しました。
本県の出品茶に係る主な成績は,以下のとおりです
1全国茶品評会の茶種及び出品点数
(1)普通煎茶10kgの部,普通煎茶4kgの部,深蒸し煎茶,かぶせ茶,玉露,てん茶,蒸し製玉緑茶,釜炒り茶の7茶種8部門で審査。
(2)出品点数
17都府県から865点の出品
(うち本県からは蒸し製玉緑茶,釜炒り茶以外の6部門に122点を出品)
2本県の成績
●受賞部門:普通煎茶10kgの部(全国からの出品点数101点)
(1)産地賞※産地賞は,上位3産地に授与される。
1位南九州市,3位霧島市
(2)特別賞※特別賞は,上位5名の出品者に授与される。
農林水産大臣賞
・知覧銘茶研究会株式会社枦川製茶(南九州市)
農林水産省農産局長賞
・知覧銘茶研究会有限会社宮原光製茶宮原健(南九州市)
公益社団法人日本茶業中央会会長賞
・知覧銘茶研究会有限会社下窪勲製茶下窪健一郎(南九州市)
全国茶生産団体連合会会長賞
・知覧銘茶研究会有限会社下窪勲製茶下窪和幸(南九州市)
また,玉露の部で曽於市が産地賞3位に入賞,新品種「せいめい」を含む4点が入賞したほか,かぶせ茶の部では5点が入賞するなど,多様な茶種が高いレベルで生産されることを示すことができました。
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