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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針3:地域適合・環境親和 > 降灰に備える > 取り組み例(灰の堆積しにくい構造・形式にする)(2)

更新日:2022年7月11日

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取り組み例(灰の堆積しにくい構造・形式にする)(2)

軒樋

勾配を急にし、また、縦樋の間隔を短くします。
堆積時には灰の自重で樋がたわみ変形を起こすことが考えられるので、支持金物の数を増やします。(図9-9、10、11)
更に当初から樋を設けず、犬走りを工夫することも手法の一つと言えます。(図9-7)
支持金物の数を増やす

図9-9支持金物の数を増やす

縦樋の数を増やす

図9-10縦樋の数を増やす

軒樋勾配を急にした時の外観の悪さをカバーするため、樋を二重底にする

図9-11軒樋勾配を急にした時の外観の悪さをカバーするため、樋を二重底にする

仕上

凹凸の少ない平滑な仕上とします。(磁器質タイル等)
凹凸のない壁面仕上

図9-12凹凸のない壁面仕上
出典:図9-7~9-12克灰住宅設計マニュアル

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