閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針3:地域適合・環境親和 > 降灰に備える > 取り組み例(堆積、及び付着した灰を除去し易くする)(1)

更新日:2022年7月11日

ここから本文です。

取り組み例(堆積、及び付着した灰を除去し易くする)(1)

屋根

瓦屋根とする場合、垂木ごとに瓦桟受を設けて、瓦と下地の間にクリアランスをとり、侵入した灰を排出し易くします。(この方法は屋根面の通気排熱という点からも望ましい。)(図9-13)
侵入した灰を排出しやすくした屋根納まり瓦桟の下に瓦桟受けを釘打ちし、瓦とルーフィングの間を灰が抜けるようにする

図9-13侵入した灰を排出しやすくした屋根納まり瓦桟の下に瓦桟受けを釘打ちし、瓦とルーフィングの間を灰が抜けるようにする。

ガラスの清掃がし易い内倒し窓、ドレーキップ窓等を採用する。(写真9-6)また、排出レールや枠等の一部をカットして灰の排出をし易い窓にする。(図9-14)
ドレーキップ窓

写真9-6ドレーキップ窓
ハンドルの操作で内倒し、及び内開きに障子が開く

レールに灰の排出孔のある窓

図9-14レールに灰の排出孔のある窓

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

土木部建築課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?