更新日:2023年3月10日
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平成14年度から耐震性の課題により閉館している旧考古資料館(国登録有形文化財)について,文化財保護法に基づく「保存活用計画」を策定した上で,耐震化等を行い,県有施設として有効活用を図ります。
所在地
鹿児島市城山町1-1(県立博物館の照國神社側)
建築時期
明治16年(1883年)
文化財的価値
建築物で県内では尚古集成館(鹿児島市吉野町)に次いで古い。明治期の建物にはあまり見られない独特な石造。
平成10年,国登録有形文化財(建造物)に登録。
構造
石造(溶結凝灰岩)2階建延床面積約675平方メートル(約205坪)
沿革
明治16年9月県立興業館として建設
[鹿児島市役所仮事務所,物産陳列場,県商工奨励館などに活用]
昭和28年~昭和55年県立博物館本館として活用
昭和56年~県立博物館考古資料館として活用
平成10年12月国登録有形文化財(建造物)登録
平成14年11月閉館
第1回旧考古資料館活用方針等検討委員会の開催について(PDF:81KB)
第2回旧考古資料館活用方針等検討委員会の開催について(PDF:31KB)
第3回旧考古資料館活用方針等検討委員会の開催について(PDF:33KB)
第1回鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会の開催について(PDF:39KB)
第2回鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会の開催について(PDF:35KB)
第3回鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会の開催について(PDF:41KB)
第4回鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会の開催について(PDF:34KB)
第5回鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会の開催について(PDF:34KB)
鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画策定委員会での審議をもとに,令和4年3月31日付けで「鹿児島県立博物館考古資料館保存活用計画」が策定されました。
表紙・序文・例言・目次・図表リスト(PDF:2,358KB)
1 趣旨
旧興業館(国登録有形文化財建造物鹿児島県立博物館考古資料館)に対する理解と認識を深めていただくため,その魅力を発信するイベントを開催します。
2 主催 鹿児島県教育委員会
3 日時 令和5年3月25日(土曜日)午後1時30分~午後4時00分(受付:午後1時から)
4 場所 鹿児島県立図書館大研修室(鹿児島市城山町7番1号 電話099-224-9511)
5 対象者 一般の県民の方々(定員100人,多数の場合は抽選)
6 内容及び日程
13時00分~13時30分 |
受付 |
13時30分~14時00分 (30) |
報告「旧興業館の保存活用に係るこれまでの取組」について 県教育庁文化財課指定文化財係文化財主事坂口崇一郎 質疑応答5分程度を含む |
14時00分~14時10分 (10) |
休憩及び換気 |
14時10分~15時20分 (70) |
パネルディスカッション「旧興業館の魅力と可能性」 県文化財保護審議会副会長 揚村 固 氏 質疑応答5分程度を含む |
15時20分~15時30分 (10) |
休憩及び換気 |
15時30分~16時00分 (30) |
Web見学会(旧興業館をリモートで見学) |
16時00分 |
終了 |
7 参加費 無料
8 申込方法
(1) 参加希望者は,別紙「旧興業館魅力発信イベント参加申込書」に必要事項を記入し,県教育庁文化財課niに令和5年3月17日金曜日(必着)までに申し込んでください。
(2) 電子申請(外部サイトへリンク)により申し込むこともできます。
9 その他
(1) 参加希望者数が定員を超えた場合は抽選とします。定員超過により抽選となり,落選された方には3月23日(木曜日)までに県教育庁文化財課から直接,連絡します。定員を超過しなかった場合又は抽選の結果当選された方には,連絡いたしません。
(2) やむを得ず開催を中止する場合や新型コロナウイルス感染症の拡大よる変更等がある場合は,開催日の前日までに県ホームページ(ホーム>教育・文化・交流>文化・スポーツ>文化財)にその旨掲載します。
(3) 会場の県立図書館では,一般の利用者等を優先するため,当日の駐車場スペースがありません。公共交通機関又は近隣の有料駐車場の御利用をお願いします。
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