更新日:2025年7月23日

ここから本文です。

中高保健体育指導法講座①

目的

学習指導要領の趣旨を踏まえた体育の授業の在り方について,講義や実技等を通して理解を深め,ICT等を使った効果的な指導法を身に付けたり,各自が抱えている学校体育経営上の課題やその解決策について意見交換を行ったりすることで,実践的な指導力を高める。

期日

令和7年7月4日(金曜日)

場所

県総合体育センター体育館(県体育館)

参加人数

中学校6人

研修内容

日程 時間 内容
7月4日(金曜日)

9時25分~9時30分

イントロダクション

解決したい課題の自覚

9時40分~10時40分 講義 学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価

11時00分~15時50分

(昼食・休憩:12時30分~13時30分)

実技 球技「ゴール型」
15時50分~16時10分 協議 課題別学習・情報交換
16時10分~16時30分 リフレクション 学びの振り返り

活動の様子

講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価 実技:体つくり運動「円形パス&ドリブル」
講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価 実技:体つくり運動「円形パス&ドリブル」
実技:主運動につながる動き・運動「ドラゴンボール」 実技:主運動につながる動き「タグ鬼ごっこ」
実技:主運動につながる動き・運動「ドラゴンボール」 実技:主運動につながる動き・運動「タグ鬼ごっこ」
実技:主運動につながる動き「コーンタッチゲーム」 実技:球技「ゴール型(バスケットボール)」ICTを活用した振り返り
実技:主運動につながる動き・運動「コーンタッチゲーム」 実技:主運動につながる動き・運動「ICTを活用した振り返り」

受講者の感想

  • これまで,運動が苦手な生徒に対しての配慮が,ルールを優しくするなどの仕組みにしかフォーカスできていませんでしたが,本講座を受けて,主運動につながる遊びやゲーム,段階的な技能などを学ぶことができ,技能面の指導からも,運動が苦手な生徒を楽しませる授業づくりができそうだと感じました。
  • コーンタッチゲームなど,一見球技に関係のないように見えて,実際の主運動につながる動きを身に付けさせることにつながったり,苦手な生徒も楽しみながら行える動きだったりしたので,とても勉強になり,早速生かして取り組んでみたいと思いました。
  • ボールやコーンを使った体つくり運動や柔軟など,ゴール型の空間を作る動きに関連した運動を学ぶことができました。
  • 体育授業は体力向上を目指すだけでなく,運動が楽しいと思えるようにすることが重要だと改めて感じました。運動が楽しいと感じることができた生徒は必ず成長を実感することができると思います。
  • 何度も実技の講座を受けていますが,毎回新しい気付きや学びがあります。学んだことをこれからの授業で実践していきたいです。

このページに関するお問い合わせ

教育庁県総合体育センター

ファックス番号:099-255-0140

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

 

鹿児島教育ホットライン24 24時間いつでもあなたの相談を待っています。フリーダイヤル:0120-783-574