更新日:2025年11月10日

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小学校体育指導法基礎講座②を実施しました

目的

学習指導要領の趣旨を踏まえた体育授業の在り方について,講義や実技を通して理解を深め,ICT等を使った効果的な指導法を身に付けたり,各自が抱えている体育指導上の課題やその解決策について意見交換等を行ったりすることで,実践的な指導力を高める。

期日

令和7年10月22日(水曜日)

場所

県総合体育センター体育館(県体育館)

参加人数

小学校23人,義務教育学校2人,計25人

日程及び研修内容

日程 時間 内容

10月22日

(水曜日)

9時25分~9時40分 イントロダクション 解決したい課題の自覚
9時40分~10時40分 講義 「学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価」
11時00分~12時30分 実技 「陸上運動系」
13時30分~16時00分 実技 「陸上運動系」※課題別学習・情報交換を含む
16時00分~16時30分 リフレクション 学びの振り返り

活動の様子

ほぐし ほぐし
講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価 実技:体ほぐしの運動(ひし形ウォーキング)
taimuappu ha-doru
実技:陸上運動系(タイムアップ走) 実技:陸上運動系(小型ハードル走)
takatobi habatobi
実技:陸上運動系(走り高跳び) 実技:陸上運動系(走り幅跳び)

受講者の感想

  • 評価の計画の大切さを確認することができました。評価の仕方を見直していきたいです。
  • 実技をすることで体の動かし方を実際に感じることができました。いろいろな実践があり,児童の実態に合わせて授業の中で活用できる内容を学ぶことができました。
  • 段階的に動きを確認したり,苦手な児童でも勝つ体験ができるルールづくりが大切だと感じました。今後は,段階的な指導や運動が苦手な児童でも輝ける体育の授業づくりを行いたいと思います。そして,児童が運動好きになれる授業にしたいです。
  • スピードアップ走など走ること自体が苦手な児童も得意な児童と同じように取り組める活動を知ることができ,授業に取り入れたいと思いました。
  • 発達段階に合わせて,どのような運動を取り入れていけばよいか具体的に分かりました。最初に自分の課題としてあげていた「運動の苦手な児童もできるようになる手立てや場の工夫」について詳しく学ぶことができました。
  • 意欲を高めるための基本的な動きを楽しくできるアイディアがたくさんあってとてもよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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教育庁県総合体育センター

ファックス番号:0992550140

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