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島々

日本一の離島(りとう)の数

鹿児島県にはたくさんの離島(りとう)があり、離島(りとう)の面積・人口ともに全国第1位です。

離島(りとう)が多いことから、港湾(こうわん)の数も131と日本一。鹿児島県全部の海岸線の長さを合わせると2,643キロメートルにもなり、これは北海道の宗谷岬(そうやみさき)から沖縄(おきなわ)県の宮古島(みやこじま)までの距離(きょり)とほぼ同じです。

ユニークな島がたくさん

世界自然遺産(いさん)の島として有名な屋久島(やくしま)や、宇宙センターのある種子島(たねがしま)など、鹿児島県には全国から注目を集める島がたくさんあります。

種子島(たねがしま)はサーフィンのメッカとしても有名で、全日本選手権(せんしゅけん)も行われるほどです。サーフィンが縁(えん)で移住(いじゅう)してきた人もたくさんいます。

シドニーオリンピックの金メダリスト高橋尚子(たかはしなおこ)さんが合宿に訪れ(おとずれ)ていた徳之島(とくのしま)には、周回31キロメートルの「尚子(なおこ)ロード」があります。

奄美群島(あまみぐんとう)の島々は、スギの木がとても少なく、花粉症(かふんしょう)になる人はほとんどいません。そのため「スギ花粉(かふん)の少ない島」として注目され、花粉症(かふんしょう)の季節になると、花粉(かふん)を避けて(さけて)島々を訪れる(おとずれる)人たちもいるほどです。

また、長寿(ちょうじゅ)の島としても知られています。平成21年10月時点で、人口10万人あたりの100歳(さい)以上の人数は、全国平均(へいきん)では31人程度(ていど)ですが、奄美群島(あまみぐんとう)では116人以上もいます。

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