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更新日:2012年8月1日

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平成22年国勢調査結果(従業地・通学地による人口・産業等集計結果)

成24年6月26日総務省公表の平成22年国勢調査従業地・通学地による人口・産業等集計結果について,「鹿児島県の概要」を取りまとめました。

「従業地・通学地による人口・産業等集計」とは

業地・通学地による人口の構成,常住地の市町村と従業地・通学地の市町村との関係等を集計した結果である。この結果によって,昼間人口,昼夜間人口比率などを把握することができる。

用語の解説

1昼間人口(従業地・通学地による人口)」とは,夜間(常住)人口に流入・流出人口を加減した人口であり,次式により算出する。

A市の昼間人口=A市の夜間(常住)人口-A市からの流出人口1)+A市への流入人口2)

1)A市に常住し,A市以外で従業又はA市以外に通学する者の数

2)A市以外に常住し,A市で従業又はA市に通学する者の数

 

2昼夜間人口比率」は次式により算出され,100を超えているときは昼間人口が常住人口を上回ることを示し,100を下回っているときは昼間人口が常住人口を下回ることを示している。

A市の昼夜間人口比率=(A市の昼間人口/A市の夜間(常住)人口)×100

 

1業地・通学地別人口

常住人口に占める従業又は通学をする者の割合は,平成17年と比べ低下(60.6%→59.7%)

1業地・通学地別人口

住人口(総人口)に占める従業地・通学地別の割合をみると,「自市町村」が51.5%,「他市町村」が8.2%,「従業も通学もしていない」が40.3%となっている。

成17年と比べると,「自市町村」が0.6ポイントの上昇,「他市町村」が1.5ポイントの低下となり,従業又は通学をする者の割合は低下となっている。

方,「従業も通学もしていない」の割合は上昇となっている。(表1-1参照)

 

表1-1業地・通学地別就業者・通学者数(県内常住者)(EXCEL:20KB)

表1-1業地・通学地別就業者・通学者数(県内常住者)(PDF:10KB)

 

2女・年齢別就業者

15歳以上の就業者のうち従業地が他市町村である者は112,471人(14.7%)で,男女別にみると,男性は70,624人(17.0%),女性は41,847人(12.0%)となっている。

齢階級別にみると,従業地が他市町村である者の割合は25~29歳が最も高く17.7%となっている。男性では40~44歳及び45~49歳で20%を超えており,女性では25~29歳が17.0%で最も高く,次いで20~24歳が16.8%となっている。(表1-2参照)

 

表1-2業地,年齢,男女別15歳以上就業者数(県内常住者)(EXCEL:34KB)

表1-2業地,年齢,男女別15歳以上就業者数(県内常住者)(PDF:15KB)

 

3業別就業者

業大分類別15歳以上就業者に占める従業地別の割合をみると,「自市町村」は「農業」が96.2%と最も高く,次いで「宿泊業,飲食サービス業」が91.4%,「漁業」が90.2%となっている。

方,「他市町村」は「運輸業,郵便業」が24.9%と最も高く,次いで「教育,学習支援業」が22.7%,「製造業」が21.2%などとなっている。(表1-3参照)

 

表1-3業,従業地別15歳以上就業者数(県内常住者)(EXCEL:29KB)

表1-3業,従業地別15歳以上就業者数(県内常住者)(PDF:18KB)

表1-1,表1-2,表1-3における「県内」及び「他県」の割合の算出方法(例)(EXCEL:16KB)

 

2夜間人口比率

鹿児島県の昼間人口は1,704,396人で,昼夜間人口比率は99.9

夜間人口比率を市町村別にみると宇検村が104.9で最も高く,次いで徳之島町(103.8),志布志市(102.7)の順となり,21市町村で100を超えている。

方,最も低いのは大和村の90.1で,次いで,姶良市(90.4),伊仙町(92.9)の順となっている。(表2-1,表2-2参照)

表2-1間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率(EXCEL:15KB)

表2-1間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率(PDF:9KB)

表2-2夜間人口比率(EXCEL:19KB)

表2-2夜間人口比率(PDF:12KB)

 

3入・流出人口(15歳以上)

内市町村別に県内他市町村から流入する人口をみると,鹿児島市への流入が26,583人で最も多く,次いで霧島市(10,341人),薩摩川内市(7,796人),鹿屋市(7,474人)の順となっている。

方,県内他市町村へ流出する人口をみると,鹿児島市からの流出が17,903人で最も多く,次いで姶良市(13,894人),日置市(9,548人),霧島市(8,290人)の順となっている。(表3参照)

 

表3内市町村の流入・流出人口(15歳以上)(EXCEL:18KB)

表3内市町村の流入・流出人口(15歳以上)(PDF:11KB)

 

4用交通手段

15歳以上自宅外就業者・通学者に占める利用交通手段の割合を市町村別にみると,「自家用車」だけは東串良町が84.1%で最も高く,次いで曽於市(83.8%),大崎町(83.7%),伊佐市(82.8%)の順となっている。(表4参照)

 

表4用交通手段別15歳以上自宅外就業者・通学者の割合(EXCEL:45KB)

表4用交通手段別15歳以上自宅外就業者・通学者の割合(PDF:60KB)

 

記者発表資料(PDF:314KB)

なお,詳細な結果については,下記の総務省統計局のページをご覧ください。
総務省統計局のホームページ(外部サイトへリンク)

 

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