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更新日:2021年7月1日

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白なす

由来

鹿児島では,病気に強く栽培が容易なことや,味の良さから,古く(戦前)から淡緑色の在来白なすが広く栽培されている。
白なすは,アクが少ないので,産後に食べるなすは白なすでないといけないと言われていた。

作物の特徴・特性

果形は,長なすと丸なすがあり,丸なすには縦長の巾着型と米なすに似た系統がある。
長なすは,長さ20cm,直径5cm,重さ150~200g程度で,果皮色は,淡緑で,首太りや尻のとがりは小さい。
丸なすは,大きいタイプは長さ13~16cm,尻部の直径は9~13cm,重さ300~500gになる。
白なす

味や料理法

皮はやや硬いが,果肉が軟らかく,種子の充実が遅いので口当たりが良く食べやすい。
焼きなす,煮付け,揚げ物,炒め物,汁の具にあう。また,漬物にも利用される。

栽培カレンダー

白なす暦

その他(問い合わせ先など)

かごしま無農薬野菜の会

よくあるご質問

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農政部農産園芸課

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