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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業農村整備 > 地域の話題(現場トピックス) > 農業農村整備現地トピックス(令和6年1月)

更新日:2024年3月5日

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農業農村整備現地トピックス(令和6年1月)

令和5年度かごしま農業農村整備・水土里の会現地調査・意見交換会(鹿児島地域振興局)

1月26日,県議会議員による「かごしま農業農村整備・水土里の会」の現地研修,室内研修及び意見交換会が鹿児島地域で開催された。雪が溶けきらぬ寒さの中,現地研修では2つの水土里サークル活動組織の活動状況報告及び視察を行い,室内研修では4組織より活動状況の報告を受けた。意見交換会では地域資源の適切な保全活動,地域外からの人の呼び込み,教育機関との連携,農村コミュニティの維持・強化の4つをテーマに各活動組織から多くの意見が出された。今後も各活動組織の意見を聞きながら,農村の活性化や地域コミュニティの再生を支援してまいりたい。鹿児島1月

日置市吉利地区で「ふるさと水土里の探検隊」を実施(鹿児島地域振興局)

1月27日,日置市日吉町の吉利地区において,地域住民と鹿児島国際大学が共同で集落点検やワークショップを行う「ふるさと水土里の探検隊」の第2回ワークショップがWeb開催された。
今回は第1回(11月4日開催)での点検結果や地域住民へのアンケート結果をもとに,大学から地域活性化に向けた提案が示された。大学からの提案を踏まえ,吉利地区の活性化に向けた将来像や具体的な活動計画を話し合った。
今回のワークショップで出された意見が今後の吉利地区の活性化へと繋がることを期待したい。鹿児島1月(2)

 

畑かんセンター「定例会」による成果(曽於畑地かんがい農業推進センター)

曽於畑かんセンターでは,農業普及課と水利事業課の係長以上(所長以下10名)と畑かん営農担当及び推進員が集い,畑かん営農推進について意見交換を行う「畑かん営農推進連絡調整定例会議」(通称「定例会」)を開催しており,本年度も4月より毎月開催して畑かん営農に係る実証データの共有やハード事業の実施内容など,畑かん営農・事業推進に関する情報共有や意見交換等を重ねてきたところである。
曽於北部地区の水利用推進については,農業普及課において本年度見直しが行われている普及活動計画に「曽於北部の畑かん営農推進」が明記される見込みとなり,令和6年度以降も重点事業である曽於北部地区において,農業普及課と水利事業課が一層連携し効果的に事業を推進することとしている。
※写真は,本年度までの16年間にわたり当センターの畑かん営農推進員としてご活躍いただいた東三郎さん[写真左],現在畑かん営農担当の市成技術主査[写真中],東さんからバトンを受けて令和6年度より畑かん営農推進員となられる西山和博さん[写真右]曽於1月

令和5年度種子・屋久の新しい農業農村整備を語る会(熊毛支庁)

1月29日,鹿児島県土地改良事業団体連合会の5階会議室で,令和5年度種子・屋久の新しい農業農村整備を語る会(以下,「語る会」という)が開催された。
参加者は,熊毛地域の各市町長及び各土地改良区理事長並びに農政部関係各課長などであった。
語る会は,種子・屋久の農業農村整備事業の問題点等を各市町から意見してもらい,農政部関係各課長から対応方法や解決に至る道筋を示してもらうために2年に1回開催されており,今回も5議題が提出され,活発な意見交換が行われた。
意見交換を踏まえて各市町や各土地改良区とも連携を密にし,問題に対して真摯に対応していきたい。熊毛1月

第2回農村整備課技術研修(大島支庁徳之島事務所)

農村整備課職員の技術力向上の観点から年数回課内技術研修を実施しているが,1月16日に第2回技術研修を実施した。今回はメーカーを講師に招いて,耐震性に優れたGX管(鋳鉄管)とポリ管について学んだ。
 現場でGX管の施工状況(継手の施工状況や接続部の構造)の説明を受けた後,会議室でポリ管の溶着方法について学んだ。今後計画しているパイプラインの橋梁添架部等の工法検討の際に,今回の研修で学んだことを活かしたい。徳之島1月

農業農村整備事業の集落座談会(和泊町・知名町・与論町)(大島支庁沖永良部事務所)

令和6年1月から和泊町,知名町及び与論町の全50集落において,集落毎の座談会を関係町の協力のもと県主体で開催している。
ほ場整備や畑かんの要望,農道舗装及び排水対策などの地域の課題を聞き取り地図にまとめ,今後事業化の検討を行っていく。
なお,1月末までに和泊町,知名町の全41集落の聞き取りを完了しており,2月から与論町の9集落の聞き取りを行う予定である。沖永良部1月

令和5年度技術職オンライン現場説明会で若手職員が活躍(農地整備課)

1月12日,県人事委員会事務局主催の「令和5年度技術職オンライン現場説明会」が開催された。
本庁2階の県民ホールよりYouTubeライブ配信が行われ,本庁職員2名(農地保全課1名,農地整備課1名),出先職員2名(姶良・伊佐地域振興局1名,徳之島事務所1名)が参加した。本庁職員からは農業土木の概要について説明を行い,出先職員からは動画を使い,仕事の様子の説明を行った。
今回の説明を聞き,農業土木に興味を持ち,就職を考える方々の進路の一つになることを期待したい。農地整備課1月(2)農地整備課1月(1)

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農政部農地整備課

電話番号:099-286-3236

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