令和7年度鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ防疫演習を開催しました
鹿児島県では,口蹄疫や豚熱,高病原性鳥インフルエンザなど家畜伝染病が万一発生した際に,関係者が一丸となった迅速な初動防疫措置を実施するため,毎年防疫演習を開催しています。
令和7年度鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ防疫演習
国内外における高病原性鳥インフルエンザの発生状況を踏まえ,県内において万一発生した際に,関係者が一体となって迅速な防疫措置を行えるよう,防疫演習をオンラインで開催しました。
実施日時・内容
- 実施日時:令和7年9月29日(月曜日)13時30分~15時
- 実施内容:
1.講演:鹿児島大学共同獣医学部_小澤真教授
「鳥インフルエンザウイルスの最新の動向」
・来シーズンも発生リスクは高いので要警戒
・ウイルス侵入に備えた入気口の対策は要検討
・家畜防疫に関する最新情報の確認
- 2.高病原性鳥インフルエンザ防疫演習(机上)
- 3.その他(消毒,大型防疫資材等)
演習資料
県からのお願い
国内では豚熱,近隣諸国では、高病原性鳥インフルエンザやアフリカ豚熱,口蹄疫が続発しており、国内へ侵入するリスクは常に高い状況にあります。
農場におきましては、日頃からの消毒など侵入防止対策の徹底、飼養衛生管理基準を遵守した飼養管理をお願いします。
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