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更新日:2011年3月3日

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平成20年度第15回大島地区広域文化祭知名町大会

【広域文化祭】

当協議会では,地域の文化活動に対する意欲と関心を高め,地域の文化振興を図ることを目的として,隔年で広域文化祭を開催しています。
文化祭では,大島地区における文化功労者(団体)への表彰,舞台発表及び展示発表を行っています。

今までの開催地

次回は,平成24年に龍郷町で開催予定です。
第1回(平成4年度) 龍郷町 第2回(平成5年度) 伊仙町 第3回(平成6年度) 瀬戸内町
第4回(平成7年度) 大和村 第5回(平成8年度) 天城町 第6回(平成9年度) 喜界町
第7回(平成10年度) 和泊町 第8回(平成11年度) 伊仙町 第9回(平成12年度) 住用村
第10回(平成13年度) 笠利町 第11回(平成14年度) 与論町 第12回(平成15年度) 与論町
第13回(平成16年度) 名瀬市 第14回(平成18年度) 宇検村 第15回(平成20年度) 知名町
第16回(平成22年度) 徳之島町        

平成20年度大島地区文化協会連絡協議会表彰

個人部門
渡哲一氏(瀬戸内町)
丸山邦明氏(喜界町)
泉サダ子氏(天城町)
3個人
団体部門
井之川夏目おどり保存会(徳之島町)
木之香民俗芸能稲摺節保存会(伊仙町)
畦布獅子舞保存会(和泊町)
与論十五夜踊り保存会(与論町)
4団体

第15回広域文化祭舞台発表

下の写真は,上から,畦布獅子舞(和泊町),島唄(喜界町),正名ヤッコ踊り(知名町),島唄(与論町),目手久八月踊り(伊仙町),上平川大蛇踊り(知名町)です。

畦布獅子舞(和泊町指定無形民俗文化財)

畦布集落に数百年前から伝えられている獅子舞の来歴は明らかではありませんが,口上の文言から沖縄から伝わってきたものではないかと考えられています。
昭和42年に和泊町無形民俗文化財に指定され,今もなお,各種芸能大会において紹介されています。
踊りの内容は,大金持ちの金久ペーチンの飼っている獅子が逃げ出し,島中探したが見つからない。しかし,やっとのことで探し出すことが出来たので,飼い主のペーチンはもちろん,獅子や村人たちまでもが大喜びで踊るというものです。
特に獅子のしぐさが巧みで,勇壮さを交えた感動的な踊りです。

島唄(曲目:「伊実久ばしゃやま節」,「志戸桶まんこい節」,「田植え歌」)

島唄を披露した喜界島民謡三味線教室は,島の先人たちが唄い伝えてきた喜界島独特の島唄を伝承していくために結成されました。
毎月2回,小学生から高齢者まで20名の会員が集落の公民館に集まり,練習をしています。
教室開設時は,小学生の指導が難しく大変でしたが,年齢を重ねるごとに上達し,平成19年度に開催された「喜界町第1回島唄大会」では,入賞する会員が出るなどの成果を上げ,活躍しています。

正名ヤッコ踊り(知名町指定無形民俗文化財)

ヤッコ踊りは,昭和の初期の頃までは沖永良部島内全域の集落で踊られていた最もポピュラーな踊りでした。しかし,現在では,知名町,和泊町のそれぞれ3集落で保存会が結成され伝承されています。
その中で,正名ヤッコ踊りは,畦し越い(あぶしぐい)・天ぬ群星(てぃんぬぶりぶし)・久高マンジュ主(くだかまんじゅしゅ)の3曲で構成され,集落では,老若男女がお祝いの席等で勇壮かつ軽快に踊られています。
平成4年に町の無形民俗文化財に指定され,さらには平成12年全国むらづくり部門で「天皇杯」授賞を契機に町内外のイベントで披露すると同時に,定期的な練習をとおして,子ども達への保存伝承に力を入れています。
 

島唄(曲目:「昔(むかし)イキントウ」,「道(みち)イキントウ」,「下(さぁー)ギイキントウ」)

イキントウとは,「今日1日どうして生き残ろうか」という意味です・
560年程前,島は疫病と飢餓で島民の大半が毎日のように野垂れ死にしていました。見兼ねたサーギマートゥイという賢者が,鎮魂のために創ったのがイキントウです。
成仏できない悪霊が「昔(むかし)イキントウ」,「道(みち)イキントウ」に感動のあまり,サーギマートゥイを悪霊の世界に引き込もうとしたため,下(さぁー)ギイキントウ」が創られたのですが,それでも効果がなかったため,現在は伝承されていないミヤクサンギンを創り,ようやく難を逃れたそうです。
公民館教室の講師と受講生のグループである「サンシヌアシビンチャー」を代表して,池田直峯氏が唄を披露しました。

目手久八月踊り

目手久民謡保存会は,昭和46年に結成し,長老の方を中心に熱心に八月踊りの保存,継承に取り組み活動しています。
これまで,文化庁発足50周年記念大会出演や東京の世界民俗芸能祭典への出演,ハンガリーの世界民俗芸能祭や中国の蘇州市文化庁の文化交流会,そして,韓国の安東仮面フェスティバルにも出演しました。
このように広域で活動を続けている中,若者・子ども達への伝承も大事な役目と考え,地元の中学校の協力を得ながら運動会や文化祭等で校区民・全校生徒で唄い踊り伝えています。
現在では,目手久集落の小・中学生だけでも八月踊りを唄い踊れるようになり,広域文化祭では,4名の高校生を含む25名の保存会の皆さんが踊りを披露しました。

上平川大蛇踊り(県無形民俗文化財)

上平川大蛇踊りは,三百数十年前の元禄10年頃から知名町上平川集落に保存伝承されている伝統芸能で,一貫した筋書きをもった劇仕立てで,大人数で演じられるスケールの大きい踊りです。そのため,毎年演じることは難しく,町の大きなイベントでの公演が主になっているところでしたが,昭和57年,当時の伊集院町で開催された鹿児島県民俗芸能発表大会での公演がきっかけとなって,昭和59年に鹿児島県無形民俗文化財として指定を受け,近年では県民文化祭や福岡県で開催された九州地区民俗芸能大会への出演など,県指定の伝統芸能として幅広い活動を行っています。

第15回広域文化祭展示発表

展示発表では,大島地区内の全市町村文化協会等から565点の出展がありました。

展示内容

写真

30点

絵画

29点

書道
52点

手芸

54点

手工芸

83点

洋裁

15点

織物

7点

パッチワーク

24点

押し絵

16点

押し花

20点

蝶標本

8点

写真

16点

芭蕉布

16点

トールペイント

70点

短歌

100点

川柳

10点

カムィヤキ遺物

10点

カムイヤキパネル

5点

作品展示
 

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