更新日:2009年4月21日

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山田楽

 「楽」とは、太鼓踊りの称であって、山田楽は出水地頭・山田有栄(晶巌)が、武士の士気を鼓舞するために作ったものと伝えられています。(晶巌は寛永14(1637)年、天草一揆鎮圧に出陣したのち、士気を鼓舞するために稚児請の行事等を起こしているので、その前後のものかと思われます。)
 踊りは、装具に若干の違いがあること以外は、出水地方に古くからあった「小幟(このぼり)」とほとんど同じで、ここから取り入れたものではないかと思われます。
 

【演舞内容】

 
 
 踊りの人員は、左手に鉦を下げた七人と入れ鉦一人が前列、小太鼓を胸に抱え込んだ15人の笹払いと「め八」一人を中列に、毛笠(馬毛)を被り襷十文字に宮太鼓を横にした十人が後列に勢揃いします。これを門懸(もんかけ)といい、それより出陣、討ち入り、討戻し、凱旋の順序で踊ります。
 掛声は、出陣が「そうら」・・・「コラヨイ、コラヨイ、コラヨイサイサイ」の掛声勇ましく、鉦・太鼓を打ち鳴らし、鉦より進みます。鉦は小円をつくり、笹払いは「め八」を先頭に、ジグザグに跳びはねながら進んで大円をつくり、宮太鼓は右に左に向き、太鼓を打ちながらこれに続きます。踊りの合間に、笹払いと宮太鼓は掛声を入れ勇ましく踊ります。
 討ち入りは、笹払いが跳ねながら手を拡げて踊り、宮太鼓は大跳びし、鉦は上げ下げして叩き、凱旋は勝戦に勇んで凱旋するその意気を見せながら、鉦・太鼓を打ち鳴らし、門懸の位置に整列します。そしてその場で納めの鉦太鼓を打ち、踊りは終わります。
 
【問い合わせ先】出水市役所

公開日時

 野田小学校運動会
 

公開場所

 

開催風景

凱旋から元の隊形に戻る様子
円陣を組みながら討ち入り
討ち入り、討戻しの演舞から凱旋へ

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