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更新日:2020年11月30日

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【消費者庁】鏡やガラス玉で起こる「収れん火災」に注意!-日差しが部屋の奥まで届く冬場に発生しています-

太陽光がレンズや鏡により反射又は屈折して1点に集まることを収れん現象といい,その場所に可燃物があると火災に至る場合があります。
事故情報データバンクには,平成22年4月から令和2年9月までに収れん火災に関連する事故情報が20件寄せられており,昨年は3件発生していました。
収れん火災の原因となった物は,鏡や透明な球体が多く,吸盤や車のホイール,置き時計や照明器具,除菌剤など多岐にわたり,いずれも家庭内にある身近な物ばかりでした。
1年のうち1月と11月,4月に多く発生しており,これから空気が乾燥しやすく,太陽の高度が低くなって部屋の奥まで光が差し込む冬場を迎えるに当たり,以下の点に注意しましょう。

詳細は下記の消費者庁ホームページをご覧ください。

(消費者庁ホームページ)鏡やガラス玉で起こる「収れん火災」に注意!-日差しが部屋の奥まで届く冬場に発生しています-(外部サイトへリンク)

事故防止のためのアドバイス

収れん火災は普段火の気のない場所で発生するため,その仕組みを知って,思わぬ火災が発生しないように注意することが必要です。

(1)窓際や太陽光が差し込む範囲には,収れん現象が起こる可能性がある鏡やガラス玉等を置かないようにしましょう。
窓の近くなど光が差し込む場所には,透明な球体ばかりでなく,花瓶や金魚鉢などの透明なものや,拡大鏡などの太陽光を反射させるものを置かないように注意しましょう。
あわせて,部屋の中のどこまで太陽光が届くか,その範囲を確認してみましょう。
(2)外出する際には,カーテンを閉めて遮光しましょう。
東京消防庁によると,出火時間帯は10時台から15時台が多く,日差しが強く日の傾いている15時台が最も多く発生しています※1
外出する際は,留守中に思いもよらない収れん火災が発生しないように,カーテンを閉めてから出かけましょう。
隙間から光が差し込むこともありますので,使用しないときは鏡などに布を被せましょう。
※1東京消防庁「メイク用ミラーの取扱いに注意を‼~思わぬ場所・物から収れん火災が発生します~」(平成31年3月7日)から引用
(3)自動車やバイク,水を入れたペットボトルなど屋外にも気を付けましょう。
自動車のガラス面に貼った透明な吸盤,自動車のタイヤホイール,バイクの透明なパーツでも収れん火災が起こっています。
収れん火災の危険性を十分に認識するとともに,燃えやすい物を放置しないように注意しましょう。
前出の消防防災博物館の火災原因調査によると,ペットボトルもレンズの役割となり,収れん現象を起こすことが分かっています。
飲み物が入ったペットボトルを自動車内に放置することや,水が入ったペットボトルを猫よけのために建物の周囲に置くことも避けましょう。
(4)朝夕や冬場は太陽の高度が低く,部屋の奥まで太陽光が差し込みやすいので特に注意しましょう。
収れん火災は太陽の位置,気象条件,収れん現象を起こす物の向き,可燃物の位置など,様々な条件が重なったときに予期せず起こる,特殊な火災です。
ただし,それらの条件がそろえば,いつでもどこでも起こり得るとも言えます。
特に冬場は空気が乾燥しやすく,一度火がつくと小さな火元も一気に燃え広がる危険性があるため,注意が必要です。

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