ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギー補助事業(R6補助事業の案内あり) > 再生可能エネルギー発電設備導入可能性調査事業(R6年度)のご案内
更新日:2024年6月6日
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県では,バイオマス,水力,地熱などは,自然条件に左右されず,安定的な発電が期待できることから,導入促進を図ることとしています。このため,これらの再生可能エネルギー設備の導入に資する経費に対し支援することで,その導入を促進します。
バイオマス・小水力・地熱を利用した発電設備の導入に必要な経費(導入可能性調査,設備の基本設計等)に対して補助します。
(参考)想定される事業内容事例
事業名 | 内容 |
メタン発酵ガス化発電施設設計事業 | 畜産(牛・豚)のふん尿などから生成されたバイオガス(消化ガス)を活用したバイオマス発電設備の基本設計を実施する。 |
小水力発電設備設計事業 |
小水力発電設備の導入可能性の調査(流量調査等)および基本設計を実施する。 |
地熱バイナリー発電施設建設による影響調査 |
発電にあたっての泉源への影響,湯量,温度等のデータを収集し,発電施設の導入可能性の調査を実施する。 |
民間事業者
補助率および補助金額は次のとおりとします。
補助率 | 補助金額 | 備考 |
2分の1以内 |
補助金額は補助対象経費に補助率を乗じた額となります。 1事業者あたりの補助上限額は200万円とします。 |
所要額については,千円単位で計上することとします。 補助金額については,補助対象経費等の精査及び事業主体となり得る候補者数により減額することがあります。 |
バイオマス発電設備,小水力発電設備,地熱発電設備導入に必要な経費(導入可能性調査,設備の基本設計等)の範囲は次のとおりとします。なお,小水力発電とは出力1000kW以下の水力発電とします。
区分 | 内容 | 備考 | |
人件費 | 事業性評価に必要な調査・設計等を行う職員等の人件費 |
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事業費 | 調査費 | バイオマス発電,小水力発電,地熱発電の事業性評価に必要な調査・設計等のために直接要する経費(原則として、外注費とリース料のみ) |
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次の経費は,事業の実施に必要なものであっても,所要額に含めることができません。
その他本事業を実施する上で必要とは認められない経費