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ホーム > くらし・環境 > 自然保護 > 屋久島 > 世界自然遺産会議(2000) > 参加自治体・遺産地域の紹介 > ニューサウスウェールズ州(オーストラリア)(1)

更新日:2022年6月1日

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ニューサウスウェールズ州(オーストラリア)(1)

I.自治体の概要

  1. 人口
     
    6,341,600人(1998年)
  2. 面積
     
    800,640平方km
  3. 気候
    • 平均気温21.5℃
    • 年間降水量1,222.7mm
  4. 言語
     
    英語
  5. 県都とその人口
     
    シドニー
    3,986,700人(1998年)
  6. 主要産業又は主要産物
    • 工業:鉄鋼、機械、電子製品、衣料、繊維、化学
    • 鉱業:石炭、銀、亜鉛
    • 農業:牛肉、羊毛、乳製品、小麦、砂糖、果物
     

II.世界自然遺産地域の概要

A.ウィランドラ湖沼群地域

  1. 世界自然遺産地域の名称
     
    ウィランドラ湖沼群地域
  2. 世界遺産一覧表に登録された年
     
    1981年
  3. 世界自然遺産地域の面積
     
    6,000平方km
  4. 世界自然遺産地域について
    • i.概要
    • 4万年前の人類の痕跡と、洪積時代に形成された湖と砂地の堆積地層を見ることができる。オーストラリアの人類進化の歴史を知るうえで大変重要な発見である。また、とてもよい状態で巨大有袋動物の化石も見つかっている。
      ii.世界遺産登録理由
    • この地域は、以下に示す自然遺産登録基準1および文化遺産登録基準3に基づく複合遺産である。
      自然遺産登録基準1
      生命進化の記録、地形形成における重要な進行しつつある地質学的過程、あるいは重要な地形学的、あるいは自然地理学的特徴を含む、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な例である。
      文化遺産登録基準3
      現存する、あるいはすでに消滅してしまった文化的伝統や文明に関する独特な、あるいは稀な証拠を示している。

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環境林務部自然保護課

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