更新日:2024年9月9日
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テレワークは,感染症対策や非常時等の事業継続のための手段としてだけでなく,人材不足への対策として,1人でも2人でも有能な人材を確保・雇用維持するための有効な手段となっています。
このポータルサイトでは,テレワークに関する様々な情報を一元的に提供しています。
テレワークとは,「tele=離れた所」と「work=働く」をあわせた造語であり,情報通信技術(ICT)を活用した,場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことで,モバイルワークとも言います。
テレワークには,大きく分けて以下の形態があります。
自宅を就業場所とする働き方。通勤時間の削減,移動による身体的負担の軽減が図れ,時間の有効活用ができる。
企業のサテライトオフィスや一般的なコワーキングスペースで行うもの。企業が就業場所を規定する場合も,個人で選択する場合も含む。
移動の合間に喫茶店などで行うものや,電車や新幹線,飛行機などで行うもので,業務の効率化につながる。
テレワークは,従業員・企業・社会にとってプラスの効果をもたらします。
鹿児島県では,県内企業へのテレワーク導入・定着を図るため,多様な働き方を推進するためのテレワーク導入ガイドを作成しました。
テレワークに向いているといわれるIT関連企業だけでなく,介護・障害福祉施設,調剤薬局,建設業など,テレワークが難しいとされるような業界での取組も紹介しています。
1人でも2人でも有能な人材を確保・雇用維持するための有効な手段としてのテレワークを,できるところから始めるための導入ガイドです。
厚生労働省のポータルサイトでは,テレワークに関する様々な情報をご覧いただけます。
テレワーク導入をご検討されている企業様,テレワークに関心のある方はぜひご活用ください。
テレワーク総合ポータルサイト(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)
テレワーク相談センター(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)
テレワーク・サポートネットワーク(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)
厚生労働省・人材確保等支援助成金(テレワークコース)(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)
厚生労働省・テレワークセミナーのご案内(外部サイトへリンク)
オンライン,オフラインで開催され,個別相談会も実施されています。
鹿児島県では,令和3年度に,従業員10人以上の県内企業7,196社から抽出した1,000社に対し,テレワーク導入状況の実態調査を行いました。
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