更新日:2024年3月28日
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「普及のあゆみ」とは,毎年の普及活動の成果をまとめたものです。
近年の農業・農村を取り巻く環境は,少子高齢化や人口減少に伴う担い手の減少,労働力不足などに加え,生産コストの高騰や気候変動の影響など様々な課題に直面しています。
このような状況を踏まえ,熊毛支庁農政普及課においては,令和元年度から5年間の普及指導基本計画を作成し,担い手農家の育成,農畜産物の生産振興と高付加価値化,地域農業の振興など8つの課題を設定し活動を展開しています。
令和5年度は,1:種子島地域の農業を支える担い手の育成,2:サツマイモ基腐病の早期収束に向けた地域一丸となったさつまいも産地の育成・支援を重点課題とし,さらに,野菜,果樹,花,畜産,茶,さとうきびの産地づくりに生産者や関係機関・団体と連携して取り組んでまいりました。
これら一年間の活動や成果を「普及のあゆみ」として取りまとめましたので,今後の普及指導活動への御理解と地域農業を担う経営体や組織育成,振興等に活用いただければ幸いに思います。
終わりに,この1年間,農業改良普及指導活動に対して,ご協力をいただきました農業者や関係機関・団体,普及協力委員等の皆様に厚くお礼申し上げます。
今後も原点である対話による普及活動を通じ種子島農業の発展に取り組んでまいりますので,よろしくお願い申し上げます。
令和6年3月熊毛支庁農林水産部農政普及課長出口洋
普及のあゆみ(種子島:令和5年度)(PDF:4,653KB)
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