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更新日:2021年3月29日

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普及のあゆみ(種子島)

令和2年度普及のあゆみ

「普及のあゆみ」とは,毎年の普及活動の成果をまとめたものです。

はじめに

 我が国の農業・農村を取り巻く情勢は,農業従事者の減少や高齢化の進行,国際的な経済連携に象徴されるグローバル化の急速な進展,新型コロナウイルスの感染拡大など,大きな変化に直面しております。特に,新型コロナウイルスの感染拡大により,熊毛地域を含めた本県の農業は,牛肉や茶,花きなど,需要低下による収入減などの影響を受けたところです。
そのような中,本年の種子島農業の状況は,大きな気象災害はなかったものの,46年ぶりのミカンコミバエ侵入や昨年に引き続きイネ科作物にツマジロクサヨトウが発生し,防除対策を実施しました。また,9月上旬の台風通過以降に,サツマイモ基腐病が急激に発生し多大な被害が生じました。特に「安納いも」の生産量が大幅に減少し,次年度に向けた取組を図るためプロジェクトチームを設置し,関係機関と連携しながら取り組みを始めました。
また,高齢化の進行や農業従事者の減少等による労力不足が顕著になってきており,厳しい環境が続いています。
このため,耕種・畜産のコスト低減やICT等を活用したスマート農業の推進による生産性の向上や高収益作物の普及推進など,食料供給基地として更なる発展と農業所得の向上等に努め,「稼ぐ力」の向上に取り組んでいくことにしています。
さらに,新型コロナウイルス対策としては,相談窓口の設置や経営継続補助金の活用など,様々な経営支援・需要喚起対策等を実施するとともに,ポストコロナを前提とした新たなかごしまの農業を構築する先進的な取組への支援を進めているところです。
熊毛支庁農政普及課では,平成31年4月に5年間の農業改良普及指導計画(基本計画)を作成し,スマート農業の導入など経営の発展・地域農業の振興を目指す意欲的な農業者の育成や農業の維持・発展及び農村の振興を図るため,2つの課題を設け,効率的・効果的な普及活動を展開し,課題解決に取り組んでいます。令和2年度はコロナ禍のなか,研修会等は例年どおり実施できない状況でしたが,創意・工夫しながら活動の充実・強化に努めました。
これらの活動事例や成果の概要並びに実証ほ・展示ほの調査成績を「普及のあゆみ」として取りまとめましたので,地域農業を支える担い手育成やかごしまブランド産地の育成,地域農業の振興等に活用いただければ幸いに思います。
終わりに,この1年間,普及活動に対して,御協力をいただきました農業者や関係機関・団体,普及協力委員等の皆様に厚くお礼申し上げるとともに,今後も原点である対話による普及活動を通じ種子島農業の発展に取り組みます。

令和3年3月毛支庁農林水産部農政普及課長

 

普及のあゆみ(種子島:令和2年度)(PDF:4,246KB)

 

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