更新日:2025年10月31日
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「しま」という読みの漢字には,「縞」,「島」,「州(洲)」などがあります。県内各地には縞模様の美しい地層があります。また,鹿児島には都道府県別で第三位の1,256島(うち有人島28島)があり,その成り立ちも様々です。さらに島と陸地をつなぐ陸繋砂州も独特の景観を作っています。今回の企画展では,「しま」という言葉が持つ様々な意味をきっかけにして,鹿児島の大地の成り立ちや景観の魅力を紹介します。
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【印刷用】企画展チラシ(PDF:452KB) |
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令和7年12月20日(土曜日)~令和8年2月23日(月曜日)
鹿児島県立博物館本館1階企画展示室
無料
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地質図にみられる縞々模様 (阿久根市周辺) |
縞々の地層・茎永層群 (南種子町) |
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活発に噴気を上げる火山島・硫黄島 (三島村) |
堆積岩でできた島・下甑島夜萩円山断崖 (薩摩川内市) |
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隆起石灰岩の島・喜界島の段丘地形 (喜界町) |
陸繋砂州・日本三大トンボロの里町 (薩摩川内市上甑島) |
学芸主事が,企画展の内容について詳しく紹介します。
場所:県立博物館本館1階企画展示室
時間:午後2時から20分程度
申込み:不要