更新日:2017年2月3日
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2013年10月17日から20日にかけて,種子島西之表市にある鉄砲館にて,移動博物館事業「博物館がやってきたin鉄砲館」を行いました。
鉄砲館の開館30周年のメモリアル行事として,博物館も様々な催しを開催しました。
今回の事業に向けて,県立博物館からトラック2台分の剥製や標本,機材を持ち込みました。準備をしている間は,みんなに喜んでもらえるか,ドキドキします。 | ||||||||||
開場式には国上小学校と榕城幼稚園の皆さんが参加してくださいました。 | 早速楽しい実験です。液体窒素を使い,マイナス196度になるとボールや花がどうなるか,みんなで予想しながら実験を行いました。 | |||||||||
展示の中でも,恐竜の化石やキラキラ光る岩石に触れてもよい「さわっても良いよ」コーナーは大人気です! | ||||||||||
身近な動物の紹介では,キツネやムササビなど種子島にいない動物をじっくり見ました。おひげがイヌとそっくりですね。 | ||||||||||
日曜日には自然観察会を行いました。地質班では形之山で化石の発掘に挑戦しました。「またゾウが見つかるかな!?」植物班では身近な植物を使った草花遊びや,植物の持つ不思議な性質についての体験活動もがありました。 |
写真にはありませんが,工作実験ではペットボトルを素材に竹とんぼを作ったり,魚の形をした醤油差しを用いて浮沈子(金魚せんすいかん)を作ったりと盛況でした。また,星空観察会ではあいにくの雨でしたが,星空の観察方法や流星群の特徴などを説明しました。
平成16年に南種子町で開催して以来の移動博物館でしたが,皆さんに楽しんでいただいて,博物館としても充実した4日間でした。
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