「博物館がやってきたin中種子」を行いました

2017年10月19日～22日，種子島こり～なを中心に「博物館がやってきたin中種子」を行いました。

展示会場には，身近な動物や鹿児島の天然記念物，世界の昆虫などを展示しました。
ロビーでも，種子島の自然紹介や生徒理科研究の優秀作品，世界の貝など，様々な展示をしました。「さわってみよう」コーナーでは，鉱物や化石に触れて興味深く観察していました。
「さわってみよう」コーナーでは生きているヘビやイモリも展示しました。さわった子ども達は歓声をあげていました。
野間小学校と南界小学校では，自然紹介授業をおこないました。種子島の成り立ちや，貴重な生物について解説しました。

移動博物館事業は，南北600kmに渡る鹿児島県において「博物館になかなか行く機会がない」地域を対象に，博物館から出向いていくこととしています。鹿児島の持つ自然の豊かさや天然記念物などの誇るべき宝を，広く鹿児島の県民に知ってもらうとともに，それぞれの地域の自然について「ふと気がつく」きっかけを提供することができれば，こんなにうれしいことはありません。

これからもご期待ください。