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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事の動き > 令和3年10月 > 10月7日(木曜日)鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました

更新日:2021年10月8日

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10月7日(木曜日)鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました

鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
会議では、感染拡大の警戒基準のステージ判断と今後の県の対応について協議しました。
現在の感染状況については、新規感染者数は9月20日以降1桁台で推移しており、病床使用率も10月5日時点で6%台まで低下し、医療提供体制が逼迫している状況にはないと考えられることから、専門家の意見も踏まえ、10月7日をもって「ステージⅢ」から「ステージⅡ」に引き下げることを決定しました。
また、緊急事態宣言などの解除に伴う人流の増加や感染力の強いデルタ株の影響もあり、全国的なリバウンドが発生する懸念もあることから、「感染拡大警戒期間」は継続します。
県外との往来については、引き続き、感染拡大地域との不要不急の往来は自粛をお願いするとともに、不要不急でない場合も慎重に判断をお願いします。感染拡大地域からの不要不急の来県についても、引き続き自粛をお願いします。
また、ステージの引き下げに伴い、これまで事業を一時停止していた県民向け観光需要喚起策「今こそ鹿児島の旅(第2弾)」を本日から再開し、予約・販売期限を12月31日まで延長するとともに、県民限定で販売している「かごしま旅クーポン(LINEクーポン)」について、10月8日から九州圏内に販売を拡大することとしました。
本県の感染者数は減ってきていますが、第6波を懸念する専門家の指摘もあることから、医療提供体制をしっかりと整えるとともに、第三者認証制度の推進とワクチン接種の促進などに取り組むことで、感染拡大をしっかり押さえ込み、安心・安全と社会経済活動の両立を図ることが重要であると考えています。
コロナウイルスは消えておりません。気を緩めると、すぐに爆発的に感染が拡大する可能性があります。これから冬にかけて、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されます。
県民の皆さまにおかれては、引き続き強い警戒感を維持しつつ、リバウンドを招かぬよう、感染防止対策の徹底にご協力をお願いします。

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