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更新日:2016年5月20日

インフルエンザに注意しましょう

感染症発生動向調査における本県のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数(定点当たり報告数)が,本年第6週(2月8日から2月14日)において41.00となり,流行発生警報発令の基準である30.00を超えたことから,2月18日,県下にインフルエンザ流行発生警報を発令しておりましたが,本年第15週(4月11日から4月17日)において9.28となり,終息の基準である10.00を下回りました。

まだ患者が多く報告されている地域もあることから,引き続き,インフルエンザ予防のため,外出後の手洗いや適度な湿度の保持,十分な休養とバランスのとれた栄養摂取に努めてくださるようお願いします。

また,インフルエンザの症状が現れたら医療機関を受診し,咳やくしゃみ等の症状があるときは,周りの方へうつさないよう不織布製マスクを着用するとともに,人混みや繁華街への外出を控え,無理をして学校や職場等にいかないようお願いします。

厚生労働省インフルエンザ総合対策(外部サイトへリンク)

インフルエンザの発生状況について

1調査期間

  • 2016年(平成28年)第19週(5月9日から5月15日)

2内の状況

  • 県内のインフルエンザ定点医療機関93カ所からの患者報告数は,前週の251人より81人少ない170人です。
  • 県全体の定点当たり報告数は,前週の2.70から1.83に減少しています。

3健所管内の状況

  • 管内の定点当たり報告数が流行注意報発令レベル(10)以上の保健所:西之表(18.50)
  • 管内の定点当たり報告数が流行警報発令レベル(30)以上の保健所はありません。

鹿児島県感染症情報

インフルエンザについて

1ンフルエンザの主な症状

A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に,38℃以上の発熱,頭痛,関節痛,筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて,普通の風邪と同じように,のどの痛み,鼻汁,咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を,御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等,重症になることがあります。

2ンフルエンザはこのように感染します。

主な感染経路は,咳,くしゃみ,会話等で口から発する飛沫による飛沫感染であり,他に接触感染もあると言われています。

飛沫感染では,感染した人の咳,くしゃみなどの飛沫とともに放出されたウイルスが,健康な人の鼻やのどの粘膜に付着したり吸い込まれたりして感染します。

また,接触感染では,感染した人が咳,くしゃみを手で押さえた後や鼻水を手で拭った後に,机やドアノブ,スイッチなどに触れ,その触れた場所にウイルスが付着し,その付着したウイルスに健康な人が手で触れ,汚染された手で鼻や口に触れることにより感染します。

3ンフルエンザにかからないためには

インフルエンザを予防する有効な方法としては,以下が挙げられます。

1)流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンは,感染後に発病する可能性を低減させる効果と,インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効と報告されています。

2)飛沫感染予防としての咳エチケット

インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって,飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。

言うことは簡単ですが,特に家族や学校のクラスメート等の親しい関係にあって,日常的に一緒にいる機会が多い者同士での飛沫感染を防ぐことは難しく,また,インフルエンザに感染した場合,感染者全員が高熱や急性呼吸器症状を呈してインフルエンザと診断されるわけではありません。

たとえ感染者であっても,全く症状のない(不顕性感染)例や,感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気付かない軽症の例も少なくありません。

したがって,インフルエンザの飛沫感染対策としては,普段から皆が以下の「咳エチケット」を守ることを心がけてください。

【咳エチケット】

  1. 普段から皆が咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと
  2. 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること
  3. 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等

飛沫感染対策ではマスクは重要ですが,感染者がマスクをする方が,感染を抑える効果は高いと言われています。

3)外出後の手洗い等

流水・石けんによる手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり,インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒でも効果が高いですから,アルコールによる製剤による手指衛生も効果があります。

4)適度な湿度の保持

空気が乾燥すると,気道粘膜の防御機能が低下し,インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では,加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。

5)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために,十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

6)人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら,特に御高齢の方や基礎疾患のある方,妊婦,疲労気味,睡眠不足の方は,人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には,ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。ただし,人混みに入る時間は極力短くしましょう。

不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず,熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので,これを用いたマスクを不織布製マスクと言います。

4ンフルエンザにかかったら

  • 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  • 安静にして,休養をとりましょう。特に,睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
  • 咳やくしゃみ等の症状のある時は,周りの方へうつさないために,不織布製マスクを着用しましょう。
  • 人混みや繁華街への外出を控え,無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。

また,小児,未成年者では,インフルエンザの罹患により,急に走り出す,部屋から飛び出そうとする,ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすおそれがあるので,自宅において療養を行う場合,少なくとも発症から2日間,小児・未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。

5ンフルエンザにかかったら,どのくらいの期間外出を控えればよいか?

一般的に,インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出すると言われています。そのため,ウイルスを排出している間は,外出を控える必要があります。

排出されるウイルス量は解熱とともに減少しますが,解熱後もウイルスを排出すると言われています。排出期間の長さには個人差がありますが,咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には,不織布製マスクを着用するなど,周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

参考までに,現在,学校保健安全法では「発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日(幼児にあっては,3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし,病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは,この限りではありません)。

厚生労働省インフルエンザQ&A(外部サイトへリンク)

マメゾウくん&アズキちゃんとかごしまPRキャラクター「ぐりぶー・さくら」のコラボポスター

ポスター

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よくあるご質問

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保健福祉部健康増進課

電話番号:099-286-2724

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