更新日:2019年2月5日

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梅毒について

全国的に梅毒の報告数が急増しています。

 

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

鹿児島県(件)

7

9

18

21

51

全国(件)

1,228

1,661

2,690

4,575

6,983

鹿児島県感染症情報

梅毒とは

梅毒は,梅毒トレポネーマという病原菌が,性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって体内に侵入し,全身に様々な症状が出る感染症です。

陰部に潰瘍ができたり,リンパ節の腫れ,全身の発疹などの症状は出ますが,病気の時期による症状が異なり,無症状の時期もあります。

検査で早期に発見し,早期に薬物治療をすることで完治できますが,検査や治療が遅れたり,治療せずに放置したりすると,脳や心臓に重大な合併症を引き起こすこともあります。

先天梅毒

妊娠している人が梅毒に感染すると,胎盤を通して胎児に感染し,死産や早産を引き起こしたり,新生児死亡や先天奇形など胎児に重要な異常を来すことがあります。

近年,全国的にも梅毒感染者は増加しており,先天梅毒による感染者の増加が危惧されています。

妊婦健診の初期に梅毒検査がおこなわれますが,検査陰性でもその後の妊娠経過中に感染予防に努めることが重要です。

予防方法

  • 不特定多数の人との性行為を避けましょう。
  • コンドームを正しく使用することが大切です。
  • 完治しても再び感染することもあるので,パートナーと一緒に検査・治療を行うことが重要です。
  • 妊娠中の方は,妊婦健診をしっかりと受診し,その後の感染予防に努めましょう。

医療機関のみなさまへ

梅毒は,五類感染症(全数把握疾患)に定められています。診断した医師は,7日以内最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。

平成31年1月1日から届出基準等が改正され,「性風俗の従事歴・利用歴の有無」,「口腔咽頭病変」,「妊娠の有無」,「過去の感染歴」,「HIV感染症の合併の有無」が記載項目として追加されています。

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則第4条第6項の規定に基づき厚生労働大臣が定める5類感染症及び事項の一部を改正する件の施行に伴う各種改正について」(健感発1018号第2号平成30年10月18日)(PDF:80KB)

【新】梅毒届出基準(平成31年1月1日適用)(PDF:66KB)
【新】梅毒届出様式(平成31年1月1日適用)(PDF:92KB)

参考

啓発ツール

性感染症(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

政府インターネットテレビ

身近なことです性感染症~大切な人を感染させないためにあなたができること(外部サイトへリンク)

 

 

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