更新日:2026年3月19日
ここから本文です。
県内の麻しん(はしか)患者の発生届については,今年に入ってから3月18日までに8例となっており,過去10年間で最多となっています。
現在,海外における麻しんの流行が報告されており,日本国内においても今年に入ってから3月8日までに100例の報告があります。
| 年 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 |
| 本県 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 |
| 全国 | 229 | 462 | 35 | 165 | 186 | 279 | 744 | 10 | 6 | 6 | 28 | 45 | 265 | 100 |
鹿児島県:R8は速報値(令和8年3月18日時点)
全国:R8は速報値(第10週時点)
麻しんは,2008年1月1日から全数把握対象疾患となっています。
感染経路は,空気感染,飛まつ感染,接触感染です。その感染力は非常に強く,免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。
周囲への感染可能期間は,発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で,発症前から感染力があります。麻しんを疑う症状があった場合は,早めにかかりつけ医等を受診してください。医療機関を受診する際は,必ず受診前に医療機関に連絡し,麻しんを疑う旨を伝えた後,医療機関の指示に従い受診してください。受診の際は,周囲に感染を拡げないよう公共交通機関の利用は避けてください。また,受診後は検査結果が判明するまでの間,不要不急の外出を控えていただくようお願いいたします。
予防対策は,予防接種が最も有効です。定期接種の対象となる方は,接種期間に適切に予防接種を受けましょう。また,職業上感染の拡大の恐れがある施設等においては,職員等の予防接種の必要性について検討してください。
県が鹿児島大学に設置している感染症専門医養成講座(寄附講座)において,麻しんの感染対策に関する動画を作成しておりますので,ぜひご視聴ください。

麻疹の発生動向調査(国立健康危機管理研究機構)(外部サイトへリンク)
麻しんの主たる感染経路は空気感染で,その感染力は非常に強いので,発熱,咳,鼻水,眼球結膜の充血,発疹等,麻しんに特徴的な症状が現れた方は,事前に医療機関に電話で連絡し,指示に従って受診してください。
その際,症状出現日の約10~12日前(感染したと推定される日)の行動(海外・国内の麻しんの流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について,医療機関へお伝えください。
受診時は周囲への感染を防ぐため公共交通機関等の利用を避けましょう。
麻しんが発生している地域を訪問した患者については,麻しんを念頭においた診察を行ってください。
麻しんは,五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は,直ちに最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。
麻しんは第2種の学校感染症に定められており,解熱した後3日を経過するまで出席停止とされています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めたときは,この限りではありません。
また,以下の場合も出席停止期間となります。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください