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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針1:省エネルギー > 風を活かして快適に暮らす > 取り組み例(建物配置による風のコントロール)

更新日:2022年7月11日

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取り組み例(建物配置による風のコントロール)

地域を流れる夏期や中間期の風を、街区内に上手く導くためには、街区を構成する道路と住棟、樹木等の配置が重要になります。
大切なことは、住宅間になるべく淀みとなる場所をつくらないことです。チャンネル効果を利用して道路に導いた風を、樹木や障壁によって住宅の間に導いたり、風の流れによる圧力差によって小さな空気の動きをつくりだしたりすることが可能です。
街区の通風効果

図3-6街区の通風効果
出典:ミサワホーム(株)「自然環境を活かした伝統的住生活の知恵」



卓越風と街区の住棟配置、及び周辺の高木によって、初夏の風が街区内に導かれる様子(チャンネル効果)。この風の流れは、シャボン玉を利用した測定によって確認されました。
風のチャンネル効果が起こる敷地内の道路

写真3-1風のチャンネル効果が起こる敷地内の道路
(神奈川県宮崎台)

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