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更新日:2022年7月11日

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取り組み例(機械式の風力ポンプ)

古典的な風力利用の手法のとして機械式の風力ポンプがあります。
風の力を動力に変え専用の水中ポンプを駆動させるシステムです。主に、貯水槽や池の水を機械的に汲み上げるシステムであるため、利用の形態が限定されます。
例えば、地下に設置される雨水貯留槽のポンプアップへの応用が可能(吸水深7m程度まで可能)で、この様な場合は、設置場所が建物の足元となる可能性が高いため、風の状況に十分注意する必要があります。
多翼型揚水ポンプ

写真3-9多翼型揚水ポンプ
(翼直径1.5m)

・池の水を汲み上げるポンプとして活用
・揚水開始風速3m/sで能力5立方メートル/日
・風速8m/sの場合能力14.4立方メートル/日

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