ここから本文です。
健康運動指導士になるには
最新情報
- 平成24年6月7日「健康運動指導士の更新には基礎講座の受講が必要です」を追加しました。
健康運動指導士とは
- 健康づくりのための運動指導者に与えられる称号の一つで,呼吸・循環器系の生理機能の維持・向上を図ることによって,動脈硬化,心臓病,高血圧等の生活習慣病を予防し,健康水準を保持・増進する観点から,医学的基礎知識,運動生理学の知識等に立脚して,個々人に対して,安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成及び指導を行うことができると認められた方に与えられます。
健康運動指導士になるには
- 健康運動指導士になるには,健康運動指導士養成講習会を受講し,健康運動指導士認定試験に合格した上で,健康運動指導士台帳に登録されなければなりません。
(講習会,認定試験,登録いずれも公益財団法人健康・体力づくり事業財団(電話:03-6430-9115)が実施)
養成講習会の受講資格
- 保健師又は管理栄養士の資格を有している者
- 4年制体育系大学(教育学部体育系学科を含む)及び医学部保健学科の卒業者(卒業見込者を含む。以下同じ)
- 看護師,理学療法士,作業療法士又は臨床検査技師の資格を有している者であって,4年制大学卒業者又は資格取得後1年以上運動指導に従事した経験のある者
- 栄養士,准看護師,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師又は柔道整復師の資格を有している者であって,4年制大学卒業者又は資格取得後2年以上運動指導に従事した経験のある者
- 体育系短期大学又は体育系専修学校(2年制)卒業者であって,卒業後2年以上運動指導に従事した経験のある者
- 2.に掲げる大学以外の大学(4年制)又は体育系専修学校(1年制)の卒業者であって,卒業後3年以上運動指導に従事した経験のある者
- 5年以上運動指導に従事した経験のある者
- 健康運動実践指導者の称号を有する者であって,称号取得後1年以上運動指導に従事した経験のある者
- 1.から8.までと同等以上の能力を有すると認められる者
健康運動指導士の登録更新には基礎講座の受講が必要です
- 平成19年4月以降の「健康運動指導士」の新規登録者及び更新登録者に対し、「基礎講座」の受講が義務づけらています。
- 平成19年度から平成23年度までに新規登録及び登録更新された方は、平成24年度、平成25年度の2年間のうちに(その間に登録有効期間を迎える方はその登録有効期間内に)、「基礎講座」の受講を必ず終えてください。「基礎講座」の受講を必ず終えないと、登録更新できないことになります。
- 詳しくは、(公財)健康・体力づくり事業団に直接お問い合わせください。
- なお、「健康運動実践指導者」については、基礎講座の義務づけはありません。
関連リンク
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください