更新日:2022年11月22日
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(1)ミカンコミバエは,体長7mm位の小型のハエの一種で,果実や果菜類に甚大な被害を与える重要害虫です。詳しくは,下記関連資料「ミカンコミバエの概要とその対応について」を参照してください。 (2)県では,ミカンコミバエの侵入と定着防止を図るため,県下全域に409基のトラップを設置し,侵入警戒調査を実施しています。 (3)令和4年度は瀬戸内町(加計呂麻島),天城町,宇検村,屋久島町,薩摩川内市(上・下甑島)の5市町村において,34匹の誘殺が確認されました。また,上・下甑島における調査で,幼虫が確認されました。 (4)ミカンコミバエの誘殺や寄主果実で幼虫が確認された地域においては,国,県及び市町村等が連携して,国のマニュアルに基づき,以下の初動対応を迅速かつ着実に実施しています。 【初動対応の内容】 (5)令和3年度は,薩摩川内市(甑島),いちき串木野市,枕崎市,奄美市,徳之島町,与論町,大和村,瀬戸内町(加計呂麻島),鹿児島市,西之表市(種子島),長島町(獅子島)の11市町村において,合計23匹のミカンコミバエの誘殺が確認されました。また,長島町における調査で,幼虫が確認されました。 |
01ミカンコミバエの概要とその対応について(PDF:110KB)
02ミカンコミバエの調査と防除について(PDF:276KB)
03ミカンコミバエ種群誘殺時対応マニュアル(PDF:766KB)
04ミカンコミバエの令和4年度の誘殺状況(PDF:603KB)
05ミカンコミバエの令和3年度の誘殺状況(PDF:1,055KB)
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